綾瀬はるかさんのハウスを予想してみます。
今回は決定的な証拠は探し出せなかったので、状況証拠的なものを積み重ねていくような予想になっています。
1985年3月24日は月が牡羊座から牡牛座に移行します。
私がよく使う手ですが、こういう日に生まれた人の場合は月のサインを最初に決めてしまえば、予想しやすくなります。
この間ニュースで舞台あいさつの時にサプライズで自作のケーキを作ってきた、というのを見たので月サインは牡牛座だろうと思います。牡牛座は料理好きなので。
月サインが牡牛座であるのは8:10以降23:59まででした。
この時太陽のハウスは第12ハウスから第4ハウスへと移っていきます。
つまり綾瀬はるかさんの太陽は4･5･6･7･8･9･10･11･12のいずれかのハウスになる。
･･･今回はあまり絞れなかったですね。こういう時は方向転換します(笑)。
太陽のハウスを決めるのはひとまずおいといて、彼女の特徴的な部分を探します。
この時に役立つのは「アスペクト」なんです。
すなわちキャラクターを形成するのは、太陽か月にメジャーアスペクトがある天体だけだということです。綾瀬さんのアスペクト表はこちらです。
囲ったものがメジャーアスペクトです。
この中でもっとも公転周期の長い天体が彼女の特徴を多く醸し出しています。それは太陽に関しては海王星、月に関しては冥王星になります。
海王星と知ってピンときたのは、彼女がよくいわれる「天然ボケ」というキャラクターです。
海王星はボケ味を醸し出します。ボケすぎて影響が深刻になる場合も多いのですが、どこかちゃらんぽらんな感じがあるのです。
このとき、どのハウスに海王星が入れば天然ボケになるのかを考えます。
「天然」というのは「生来の」とか「根本的な」という意味ですから、アセンダントからはじまる1ハウスが相当するでしょう。
第1ハウスの海王星：神話から抜け出してきたような容貌と人格の持ち主。人生を支配するのは無意識の直観になる。ただし、それはしばしば言語化できない。主婦や実務家としては、変わり種のおもしろい人格になり、笑えるエピソードが絶えない。天然ボケ。
「神話から抜け出してきたような容貌」というのに引っかかったのですが、ウィキペディアの画像をみたら出雲神話のような雰囲気があったので、そうなのかなと思いました(笑)。
海王星を1ハウスにしたとき、太陽は4ハウスになります。
さきほど予想した月サイン牡牛座の範囲内です。
4ハウスの太陽は、梨花さんのところで紹介しましたが教祖的な人物になる場合がある。
公表された出生時刻から導いた人でいうと、槇原敬之さんや堀江貴文さんがいます。
いわゆる求心力を持った人物です。
綾瀬はるかさんについては、私は何でこの人がここまで人気なのかなと思っていました。
それは梨花さんや堀江貴文さんに対して私が抱いていた感覚ととても似ていました。
何でこの人がそこまで人気？と感じる人というのは、実力以上の人気要素が先天的に備わっている、ともいえるでしょう。
ということで、4ハウス太陽は納得できました。
そうするとドラゴンヘッドは5ハウスになります。
自己表現の部屋なので、役者としてはふさわしいでしょう。
また月が5ハウスになるのも雰囲気かなぁと思います。
第5ハウスの月：感情の働きが子供っぽく、わかりやすい。芸能人的な性格。他人に親しまれやすい。人気が出やすい。趣味に熱中する。
綾瀬はるかさんのホロスコープはここまで。
※2015/10/18に追記・改変しました。
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