羽生結弦選手のホロスコープ

スポンサーリンク
LINEで送る
Pocket

今回はフィギュアスケートの羽生結弦選手のホロスコープを予想してみたいと思います。

あらかじめお知らせしておきますが、私はこの人のことをほとんど知りませんでした。人気タレントランキングの上位ということで選んだのですが、「はぶ…ゆうげん」さんかな?と思っていました(笑)。


今回はウィキペディアのみで予想しました。

予想の取っかかりは「持病」でした。「人物」の所にこんな記載があります。

2歳の頃から喘息(ぜんそく)の持病があり、スケートを始めた当初の目的も喘息を克服することにあった。

パク・ギュリさんのところで取りあげましたが、太陽・月・アセンダントの置かれたサインはその人の持病と関連します。

喘息は呼吸器の病気なので双子座が相当しそうです。

2歳なので月が双子座かなと思いましたが、彼の月は水瓶座でした。ちなみに太陽は射手座。

ということはアセンダント双子座が有力です。

アセンダントを双子座にして調整したのがこちらのホロスコープです。

羽生結弦

得意分野を表すドラゴンヘッドは表現・創造の部屋である第5ハウスがふさわしいかなと思ったので、このホロスコープになりました。

そうすると、太陽が6ハウスになります。

やや意外なのですが、フィギュアスケートはコーチの占める部分が大きいので、コーチの要求に応えるという図式を想像すると、6ハウス太陽でもいいのかなと思いました。

第6ハウスの太陽:要求される仕事をこなすことに忠実。個人的な願望を、職能的な要求によって犠牲にする傾向がある。誰か有能な人に忠実に従い、弟子的な立場でなら、優れた能力を発揮する。 困難なテーマを、慎重に取り組むことで乗りこえる。

ウィキペディアには彼のこんな言葉が紹介されています。

3連覇を達成した直後に、様々な困難を乗り越えた2014年について問われ「壁の先には壁しかない。課題を克服しても、自分は人一倍欲深いから、また超えようと思う。」と総括した。


キーポイントは冥王星です。

第6ハウスの冥王星:仕事では、自分の体力、気力の限界を超越して意志力が継続する。結果的に、職業病のような弊害が起きやすい。

スケート選手の職業病とはなんでしょうか。全身を使うので色々あるでしょう。

職場環境を想像すると、寒いなかで長時間練習することから泌尿器系の病気も起こりそうです。

羽生さんの冥王星はさそり座にあります。

さそり座の対応身体は、泌尿器や膀胱。

2014年12月、全日本選手権では3連覇を達成したものの、グランプリシリーズ時から断続的に続いていた腹痛の精密検査のため、エキシビションを欠場し緊急入院。「尿膜管遺残症」との診断結果により翌12月30日に手術を受けた。

ウィキペディアにはこのように書かれています。むずかしい病名で詳しくはわかりませんが、おそらく泌尿器科の病気でしょう。


第8ハウスの海王星:他人とのテリトリーの境界があいまいで、人の影響を受けやすい。

これは佐野研二郎さんのホロスコープで取りあげたものです。

あれは私の予想なので、実例としては太宰治と服部克久さんです。

つまり、人のマネをしたり盗用をしたりという現象があらわれる天体。

スポーツの場合は、マネをしても怒られません(笑)。ウィキペディアには次のような記載があります。

尊敬する選手はエフゲニー・プルシェンコ、ジョニー・ウィアー、荒川静香。 荒川は同じアイスリンク仙台で育ち、東北高、早稲田大でも先輩にあたる。彼女の得意技であるレイバック・イナバウワーを自身の演技に取り入れ、荒川へのリスペクトを示している。2002年ソルトレイクシティ五輪での演技を見て以来、エフゲニー・プルシェンコに心酔し、技の手本とするに留まらず、彼のマッシュルームカットまで真似した時期もある。また、彼の得意技であったビールマンスピンを自身の演技に取り入れ、リスペクトを示している。

2012年の4月にコーチをブライアン・オーサーに変更。夏からはオーサーの指導拠点となる「クリケット・クラブ」(Toronto Cricket Skating and Curling Club)があるカナダ・トロントに渡り練習を開始した。羽生自身はオーサーの師事を決めた理由として、同じくオーサーの指導を受けることで4回転ジャンプの精度が上がったハビエル・フェルナンデスに着目し「自分の最大の武器である4回転が安定すれば、スケーティングや表現力など、他の部分も上達するチャンスが出てくると考えました。」と語っている。

このように他人を参考にしたり真似したりしているのですが、それが目立たないのはスポーツである点と、太陽と海王星にアスペクトがない点が考えられます。

羽生結弦アスペクト表

これが佐野研二郎さんの場合は、太陽のメジャーアスペクトが「海王星オンリー」だったため、良くも悪くも8ハウス海王星が際立ってしまったんですね(笑)。


他には、

9ハウスの月→エキゾチックな刺激に対して興奮しやすい→フィギュアスケートへの興味

6ハウス木星→大企業ではたらくことに適している→ANA所属

10ハウス土星→強い使命感を持つ

などが彼らしいと思いました。


この他の有名人はこちらをご覧下さい

有名人のホロスコープ一覧

LINEで送る
Pocket

スポンサーリンク