前回杏さんのホロスコープをみまして、いわゆる2世タレントには10ハウス土星を持つ人が多いのかなと思いました。
出生時刻が公表されている有名人のなかでは、小泉純一郎さん、長嶋一茂さん、花田虎上（元横綱若花田）さんが10ハウス土星でした。
小泉純一郎さんは父親と母方の祖父が政治家です。
10ハウス土星の影響力は実際に発揮されていることがわかります。
それを踏まえて人気タレントの表を眺めていると、松たか子さん・関根麻里さんという名前がありました。
残念ながら松たか子さんはウィキペディアの情報も少なく予想できませんでした。
関根麻里さんは、正午で仮に作ったホロスコープが見事に彼女だったので、ほぼそのままを予想としました。
以下彼女の生き方に相当する天体の紹介をします。
第10ハウスの土星：母親か父親の性質を強く継承する。
お父さんと同じくタレントである部分もこの天体の影響ですが、ウィキペディアには以下のような記載がありました。
大笑いするときの仕草や会話の時の身振り手振りが、父に酷似している。
第10ハウスの金星：芸術的、芸能的、社交的な職業運がある。ファッション関連、美容、レジャー、エンタテイメント関係などに向いている。 自分を演出することにたけている。年長者を持ち上げるのがうまい。実力よりもステイタスの高い仕事に就く。 歩く広告塔の傾向がある。
自分を表現することがうまく、外国人相手でも臆することなくコミュニケーション能力が良く、また成績も良いなどのことから、父に『外ヅラ良し子』と言われていた。（ウィキペディアより）
第9ハウスの太陽：なじんだ自国の文化よりも異文化に興味を抱く。 意識を常に外に広く拡大していきたいという衝動から、海外での活動を積極的にする人も多い。
第9ハウスの水星：象徴的な事柄を解読する知的能力がある。具体的な技術を習得するより、応用的な思考力を最大限発揮しなくてはならないような分野に向いている。文学的な才能を持つ人もいるし、外国語の習得などにたけてくる傾向がある。
第9ハウスの冥王星：海外で自己が大きく変革するような体験をしやすい。
西町インターナショナルスクールから聖心インターナショナルスクールに進学。高校生時代の部活はテニス部。一時は幼少時から望んでいたタレントの道に進むべくWAHAHA本舗への入団も目指したが、父・勤の所属する浅井企画からの助言により、マーケティング、コミュニケーション学を勉強したいこともあって芸能活動を基本から勉強する意味を含め、アメリカ合衆国エマーソン大学マーケティングコミュニケーション学部へ進学した。その後の成績は極めて優秀で、在学は3年間と標準よりも1年早く、2005年に優秀な成績で卒業した。
インターナショナルスクール出身で米国の大学を主席で卒業しており、アメリカ英語が堪能である。また、スペイン語も堪能で、2007年度の『スペイン語会話』に生徒役としてレギュラー出演した。
ロゼッタストーンとトレンダーズの調査にて、英語が話せてかっこいいと思う女性有名人の1位になった。
家族揃ってK-POPのファンである。特に東方神起、少女時代、KARAのファンで、メンバーの名前を全てフルネームで覚えている。2012年、韓国人歌手のK (歌手)と家族公認で熱愛中であることが報じられた。2014年、8月中に入籍予定であると関根の所属事務所が認めている。これに伴い、番組開始当初から司会を務めた『ZIP!』を卒業することとなった。（ウィキペディアより）
9ハウス太陽の女性だから外国人と結婚したとは言い切れませんが、海外に目を向ける資質があったため外国人と縁が出来たとはいえそうです。
関根麻里さんの予想で決定的だったのは、いままであげた天体というよりも4ハウスのドラゴンヘッドです。
ウィキペディアには父関根勤さんとの仲むつまじい様子がたくさん紹介されています。
夫のKさんとも家族公認でつき合っていたという先ほどの引用からも、家族円満な様子が見て取れます。
家族・家庭が彼女の人生のテーマになっている。そういう人には4ハウスドラゴンヘッドがふさわしいと思いました。
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