松井玲奈さんのホロスコープ

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『タモリ倶楽部』を観ていたら鉄道の特集をしていて、女性アイドルグループSKE48の元メンバー松井玲奈さんがゲストで呼ばれていました。鉄道好きだそうです。

以前タモリさんのハウスを予想したときに、乗り物好きになりやすい3ハウスの火星をハウス予想のきっかけにしました。そこで、松井玲奈さんも同じように予想できるのかなと思ったのですが、結果的に3ハウス火星とは違う予想になりました。それでも鉄道好きは説明できたかなという感じです。

松井玲奈


彼女のウィキペディアページは人物や趣味の解説が非常に豊富で、拾い切れないぐらいでした。

まず、タモリさん(の予想)にならって3ハウスに火星を入れたところ、全体のバランスがおかしくなりました。そこでウィキペディアに以下の記載があったため、5ハウスに土星を入れてみました。

特技
特技はプログラミング。
保有資格は全商情報処理検定。その他、習字、珠算、電卓、商業英語、簿記などの資格がある。高校生時代、商業科に在籍し、商業英語の資格を持っているが「左右が分からない」ことがある。また、テレビの生放送で「昭和」を「照和」と書くなど漢字が苦手であり、本人も「漢字とか本当は書けないんです」と発言している。

第5ハウスの土星:素直で主観的な気分を、外に表現することに気後れを感じる。古風な趣味道楽か、あるいは計算を必要とするようなプログラムなどの趣味をもつ

プログラミングが特技で、情報処理や電卓、簿記などの資格を持つので、5ハウス土星が利いていると思われます。土星は月と合のため、資格が必ずしも仕事には結びつきません。

しかし、月・土星の合は11ハウスの太陽・カイロンの合とオポジションのため、相互に働きかけがあるようです。

この配置はなかなか絶妙です。月は水瓶座の5ハウスなので、グループ的な表現活動を暗示します。一方の太陽は獅子座の11ハウスなので、やはりグループ的な表現活動を暗示します。

土星と合の月、カイロンと合の太陽というように内向的な月・太陽をもつ松井さんですが、置かれたサイン・ハウスがグループでの芸能活動を方向づけてきたのでしょう。


趣味
趣味はアニメ、マンガ、鉄道。
アニメや特撮番組を好む自他共に認めるアキバ系。とくに『魔法少女まどか☆マギカ』、『エウレカセブン』、『機動戦士ガンダムSEED』シリーズ、『マクロスF 』などを好む。登場人物では『魔法少女まどか☆マギカ』の佐倉杏子、『マクロスF』の「シェリル」、『機動戦士ガンダムSEED』の「ディアッカ・エルスマン」を好む。(中略)また、特撮番組に出演するスーツアクターのファンである事を公言しており、2014年7月27日放送分の『乃木坂って、どこ?』にて「私の尊敬する人ベスト3」の第1位として、仮面ライダーシリーズなどでスーツアクターを務める高岩成二を尊敬していると語った。
鉄道ファンで、ブログやTwitterなどで鉄道愛を綴っている。鉄道ファンになった契機は、2011年春に仕事でリニア・鉄道館に行き展示されていた新幹線車両を見たことである。とくに新幹線が好きで、2011年9月16日に放送された『オシャレに恋したシンデレラ〜おかりえが夢を叶えるまで〜』の番宣で『PON!』にVTR出演した際には新幹線0系電車、新幹線N700系電車、新幹線E5系電車の形態模写を披露している。(中略)NHK BSプレミアムの鉄道特集番組「驚き! ニッポンの底力 鉄道王国物語」、「東海道新幹線開業50周年 まるごと新幹線〜昨日・今日・明日 夢の超特急の50年」、日本テレビ系「笑神様は突然に…」鉄道BIG4の旅、テレビ朝日系「タモリ倶楽部」タモリ電車クラブついに西日本進出!!大阪環状線一周ツアーに出演している。(ウィキペディアより引用)


3ハウスの火星が乗り物好きになりやすいのですが、5ハウスに土星を置くと火星はアセンダントの近くになりました。なぜここになったかというと、彼女は趣味や特技が豊富なので、5ハウスに海王星・天王星まで入れようと思ったからです。

特に5ハウス天王星は電気関係(天王星)の趣味(5ハウス)に凝るので、電車好きな彼女らしいといえます。

しかし、基本的には鉄道への興味は金星(趣味)と合の火星から来ていると感じました。よく見ると金星・火星の合は水星とユルい合なのです。

松井玲奈アスペクト表

水星は3ハウス及び双子座の支配星ですから、水星と火星のユルい合に3ハウス火星と似通った性質が現れたとも考えられます。

金星・火星の合は乙女座で、12ハウスのアセンダントの近くにあります。12ハウスのカスプは獅子座です。

これは彼女の趣味であるアニメやマンガを表す配置といえます。

つまり、12ハウスは空想の世界を表します。ハウスカスプが獅子座なので、そこではドラマが展開されます。空想のドラマです。しかし趣味をあらわす金星は乙女座にあるので、空想ドラマを現実世界に落とし込んだ世界となります。それはアニメやマンガの世界です。

さらに彼女は特撮のスーツアクターにあこがれていますが、これも隠れた(12ハウス)男性(火星)が趣味(金星)と考えれば、この配置を物語るといえるでしょう。


彼女のウィキペディアはネタが豊富で拾い切れませんが、特に気になった部分を最後にみてみます。

自他ともに認める雨女。PVの撮影日など、大事な日に雨が降ることが多々ある。2014年7月17日放送の『ダウンタウンDX』にスタジオゲストとして出演した際には、映画『gift』で共演した遠藤憲一によると2か月間の撮影期間中、梅雨時期ではなかったにも関わらず玲奈の現場入りと同時に雨が降り出して撮影が中断したことも度々あり、撮影期間中の8割が雨だった。また、SKE48が出したシングルでも15回目まで行われたPV撮影は全て雨だった。15thシングル「不器用太陽」は曲のPV撮影でも朝から大雨に見舞われており、監督から「今回は雨上がりの設定」と言われ「すごく貢献した」と一安心した。しかし、後からメンバーに聞かされたのは「雨が降ってきたから急遽、設定変わった」というエピソードがある。(ウィキペディアより)

おそらくですが、これはアセンダントと12ハウス火星の合が関係していると思いました。

たまたまなのですが、つい先日『ブラタモリ』というテレビ番組を録画したのをまとめて見ていたら、いつも雨であることに気づきました。毎回毎回あまりに雨が続くので、観ていて動揺するほどでした(笑)。

そこで、以前予想した桑子真帆さんのホロスコープを見たら、やはりアセンダントの近くに天体(天王星)があり、それは12ハウス側だったのです。実は桑子さんは広島放送局にいた頃から雨女の噂があったらしく、雨女の可能性はかなり高いと思われます。桑子さんの予想ホロスコープはこちら。

桑子真帆

これらを踏まえた仮説としては、曇ったもの(12ハウス)が現象化(アセンダント)されやすくなるという意味で、12ハウス側からアセンダントに重なる天体を持つ人物が雨男・雨女の正体といえるのかもしれません。ふたりの他の共通項としては、アセンダントが柔軟サイン/太陽や月がオポジションをもっている/水のサインが風のハウス(3H・7H・11H)にある、などがあげられそうです。

以上、松井玲奈さんのホロスコープでした。


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