桐谷広人さんのホロスコープ

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テレビで見た桐谷さんの生き方がユニークだったので、ハウスを予想してみました。

桐谷 広人(きりたに ひろと、1949年10月15日 – )は、日本の将棋棋士投資家である。広島県竹原市出身。升田幸三門下。2007年引退。
2006年時点では株式を約400銘柄、時価3億円分を保有し、そのうち1億円が優待銘柄という。株主優待を活用することで生活費はほとんど現金を使わない。将棋棋士としての記憶力から、数多くの商品券の使用期限を全て把握している。自分にとって利用価値が低い期限付き商品券については金券ショップに売っており、様々な方法を駆使して高く売却するように心がけている。現金を使うのは家賃と光熱費とインターネット使用料程度で、これらの支払いも株式の配当金で賄うことができる。2008年のリーマン・ショックや引退後に頻繁に行った信用取引が裏目に出て、2013年時点で株式の時価は約5000万円にまで激減する。その後は優待・配当銘柄を売らずに持つ投資戦略をより重視するようになった。(ウィキペディアより引用)


将棋指しは一対一の人間関係なので、7ハウスがポイントになります。将棋は手を使った対戦なのでカスプ双子座(手をあらわす)を想像しました。双子座は知性もあらわすので、知性を使った対戦と考えても双子座が相応しいでしょう。

天秤座におけるMCと水星の合も棋士らしい配置です。

また、桐谷さんは株式優待での生活をテレビで公開していますので、7ハウスの月を想像しました。

7ハウスの月:協力者や配偶者のわがままな要求に支配されやすい。私生活は他人に見せられるように意識したものとなる。 人気運がある。 個人的な部分を、社会的にむき出しにする。(『完全マスター西洋占星術 』(松村 潔)より)

7ハウスカスプ双子座と、7ハウスの月を両立させたものが上の予想ホロスコープです。

このときアセンダントは射手座になります。射手座は腿を支配します。株主優待券を使い切るために40km/h以上もの高速で自転車移動する桐谷さんは大腿筋が発達しているのでしょう。

また現在も1億円以上の株式資産を持っているそうなので、2ハウス(資産の)木星(拡大)は相応しいと思います。


木星は、8ハウス火星とインコンジャンクト(150度)の関係。150度は教育的な影響なので、株で大損をしてやり方を見つめなおしたことが、優待生活につながりテレビで脚光を浴びることにつながったと考えられます。

その後は優待・配当銘柄を売らずに持つ投資戦略をより重視するようになった。

火星は冥王星とゆるい合なので、株で大損するという極端な影響が現れたのでしょう。獅子座はギャンブルをあらわすので、どちらかというと投機的です。8ハウスのカスプ蟹座を考慮すると、(企業の)成長を促す(蟹座)ための投資(獅子座)という意味になりそうです。

またそもそも8ハウスはモノやお金を受け取る部屋なので、配当金や優待品(8ハウス獅子座火星)で生活(蟹座)する部屋とも読めそうです。冥王星がゆるい合なので、極端に(冥王星)優待品に頼った生活になったのでしょう。


疑問に思ったのは、なぜそこまでするのか。

2017年現在67歳です。資産家なら、悠々自適な生活をしたがるはずです。なぜ全速力で自転車を漕ぐまでして、株主優待券を使い切ろうとするのでしょうか。

桐谷さんの「アイデンティティ」をあらわす1ハウスにはベスタがあります。犠牲や独身などを表す、乙女座とさそり座に関係する天体です。1ハウスのベスタは目的に向かって専心することに高い関心をもちます。山羊座のベスタは個人的な成功や野心のために、仕事で努力する。そのため漫然と暮らすことができず、必要はなくても必死に優待生活を続けるのでしょう。


1ハウスベスタは7ハウス天王星、10ハウス水星とTスクエアを形成しています。

7ハウス天王星はコンピュータ(天王星)的な将棋(7ハウス)の研究で、棋士としての地位(天秤座10ハウス水星)を築きました。

人物
将棋棋士の門をたたこうとしていたところ紹介により同郷の升田幸三の弟子となった。1975年に桐谷のライバルとされた沼春雄と共に四段昇段を果たしプロ棋士となった。当時まだ珍しかった研究派の棋士で「コンピューター桐谷」の異名をとった。(ウィキペディアより引用)

一方7ハウス天王星はおもしろい(カスプ双子座)変わった(天王星)生活(蟹座)によって、世間に(天秤座)認知される(MCと水星の合)ようになりました。

いずれも1ハウスベスタのひたむきさが導いてます。


Tスクエアはもう一つあって、

10ハウス太陽-セレス
→社会への(10ハウス)支援(セレス)活動(太陽)→投資

2ハウス木星→資産形成

7ハウス月→私生活をむき出し

が活動サインのTスクエアです。テレビで優待生活が紹介されたのはこの影響もあるでしょう。


桐谷さんは結婚願望はあったそうですが、師事した米長邦雄に婚約者を横取りされるなど結婚には至りませんでした。

棋士としては升田幸三門下であったが、米長邦雄に傾倒し米長の著作の代筆などして20年以上仕えた。しかし、米長のために婚約者と破局を迎えたことが一度ならずあったといい、後に米長の裏面をマスコミに告白した。(ウィキペディアより引用)

7ハウス天王星:平凡で退屈な自分に刺激を与えてくれるのは、常に他者である。危険人物と関わることで、規則正しい日常生活を破壊される。自分一人では独立性が確保できず、身近な環境にズルズルと支配されがち。冷たい相手にしがみつく。(『完全マスター西洋占星術 』(松村 潔)より引用)

7ハウス天王星は12ハウス金星にインコンジャンクト。

桐谷さんの婚約相手はスナックではたらく水商売(12ハウス)の女性だったそうです。金星とカイロンの合は女性(金星)に関する心の傷(カイロン)を暗示しています。


以上、桐谷広人さんのホロスコープでした。


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