滝沢カレンさんのホロスコープ

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今回はハウス予想です。


□幼少時代〜
・父親はウクライナ人。
・母親は日本人。ロシア語の通訳をしていた。
・母親が滝沢カレンを妊娠中に両親が離婚した。
・ひとりっ子。
・おじいちゃん子だった。
・アライグマを飼っていた。
・祖母の躾が厳しかった。(有名人データベースより)


2018年に初めてテレビ番組で見た程度ですが、とてもユニークな人だと思いました。率直な印象を挙げると、

・ガン見するほどエロい顔
・発想がおもしろい
・上手く言葉にまとめる
・気の利いたことをいう


顔や外見はアセンダント及び1ハウスです。

彼女の顔を見て1ハウスさそり座を思いつきました。

エロい」は下品な表現かもしれませんが、さそり座らしさは「エロい」がふさわしいでしょう。「色っぽい」だと官能的な牡牛座などもあるので。

さそり座の色気には「生々しさ」があり、生々しさは行き過ぎると「おどろおどろしさ」になります。

彼女にはウクライナの血が入っています。

「おそロシア」と揶揄されるロシアが束ねていた旧ソ連の国々は、さそり座で象徴されるのかも知れません。

ハーフの場合、ふつうはどちらかの親(MCかIC)に外国を象徴するサインが割り当てられています。

しかし出生時にさえ父親が居ないカレンさんにとって、外国の血はアセンダントに示されているはず、と読んだのがアセンダントさそり座です。


MCは母親を示すのでしょう。彼女のお母さんはバレリーナ(芸能→MC獅子座に通ずる)です。カルミネート天体はカイロンになりそうです。10天体でいえば木星になります。いずれも射手座(外国を表す)に関連する天体です。

バレエは外国の芸能(獅子座)という意味で、カイロンが合の獅子座MCはふさわしいと思います。悲劇的な芸能という意味でもそれなりです。

カイロンはコンプレックスもあらわすので、変な日本語で芸能界(獅子座)で一躍有名(MCと合)になった彼女をあらわすとも読めます。


ただ私の印象では、むしろ言葉のセンスを感じました。そのためドラゴンヘッド(得意分野を表す)を3ハウスに置きました。

彼女の思考回路は複雑です。

思考回路の起点を表すアセンダントがさそり座とすると、支配星(冥王星)は同じく1ハウスなので「私は私だ!」という主張をするだけです。しかし、副支配星まで見れば、かつてさそり座を支配したものは火星です。火星は創造性をあらわす5ハウスにあります。カスプは魚座でインスピレーションを表します。火星自体は牡羊座で直感力を表します。創造のためのインスピレーションは火星によって直感的に拾われます。

しかし火星の支配星は(牡羊座→)火星自身なので、ここでまた立ち往生します。そこで5ハウスカスプ魚座の支配星を追うと海王星は3ハウスにあり、言葉(3ハウス)によって吐き出される、となります。斬新さを表す天王星と合なので、まさしく斬新な言葉です。


彼女のアセンダントは発展性に乏しい(支配星が同室にある)ので、彼女にスイッチを入れるキッカケが必要です。

キッカケとは7ハウス水星なのでしょう。7ハウスは一対一の人間関係を表すので、誰かに話しかけられた時、水星→アセンダントのオポジションが発動しスイッチが入ります。アセンダントの発想は、いったん冥王星を頼るものの、仕方なく(副次的に)火星へ向かいます。火星も支配星は自分自身なので、仕方なくカスプの支配星を頼り、3ハウスつまり言葉として表現されます。

彼女は汲めども尽きぬ発想の源泉をもっています。しかし吐き出す経路がストレートではなく、上記のように迂回するので、おかしな日本語に聞こえるのです。

あだ名をつける行為は7ハウス(相手の)牡牛座(価値を)水星(分析する)そのものです。相手のことを婉曲的に表現するあだ名の性質が、彼女の迂回する思考回路にうまくハマったといえます。


7ハウスには女性にとってアイデンティティになりやすい金星や、太陽もあり華やかです。

特に太陽は獅子座MCからの支配星の流れで重要ですし、1ハウス冥王星・4ハウス土星と共にTスクエアを形成しています。言語活動の3ハウス天王星・海王星とはトラインで、ちょっと変わった言葉遣いが仕事(太陽)を後押ししたと分かります。

以上滝沢カレンさんのホロスコープでした。


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