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☆太陽と金星のアスペクト(オーブ±8度)
★合(太陽と金星が0度)
太陽は金星と48度以上離れないので、「合」だけがメジャーアスペクトとして成立します。
金星の表す穏和さや親和性などが太陽の自主性を弱めてしまいますが、別の面から見ると、金星のもつ華やかさが太陽の示す公の場で発揮される相といえます。女性であれば自分をより華やかに、男性であればより堂々と見せる術を自然に体得しています。人当たりがいいので、対人関係が大切な仕事に適性があるでしょう。また趣味を生かした仕事をする人もいます。
一方で、「合」の影響力は無意識的になるので、感じるままに従って好きなことだけをして生きようとする傾向もあります。特に太陽と金星が孤立して他の天体とアスペクトをとらないような場合には、享楽的な遊び人になってしまうこともあります。
女性のホロスコープでこのアスペクトがあった場合、太陽は男性(配偶者)観として現れるので、堂々として身だしなみもきちんとした男性を選ぶでしょう。その場合、男性としての力強さはやや欠けますが、妻をいつまでも女性として扱ってくれるため、結婚後も恋人気分が持続します。
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