4のタイプ

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【4タイプ】 プロセスを通じて安定を目指す

傾向:このタイプは生来のせっかちさを乗り越えて着実にプロセスを踏み、安定した基礎を築き、そこから生ずる力を得て世の中に奉仕する、そういう役割を担っています。

プロセスの過程で、基礎を揺るがすような出来事が少なからずおきるでしょう。そのターニングポイントに気づき、対処できれば、あなたの人生は大きくひらけていきます。


問題点:このタイプが多くもつ精神的な頑固さは視野の狭さとして現われます。

周りを見る余裕がなく、アドバイスに耳を貸さず、見切り発車をする人は、結局人生の壁に突き当たります。

このタイプは一般にせっかちで、重要なステップをおろそかにするか、狭い視野の為に一つのステップにとどまり続けます。

理性と感情をうまく調和させられないのもこのタイプの特徴で、それがマイナスに働いたとき、頭の中であらゆる問題を抱え込み、衝動的な行動を引き起こします。

たとえば、大抵において高い理想を掲げ、それを目指す意欲ももっているにもかかわらず、あきらめが早く、事がスムーズに運ばないだけで投げ出すことがあります。

人間関係においても同様で、熱しやすく冷めやすい性質を露呈する場合があります。

このタイプの人はさまざまな家庭問題を抱えている場合が多く、それを乗り越えないと安定した土台を築けません。


指針:家庭問題では、親との間にある誤解を解き、必ずしも認められなくても、新しい家庭環境を築き直すことが大切です。

親がこの世にいない場合は、心の中で対話をしてください。

本当の気持ちを語り、封印されたエネルギーを開放するのです。

プロセスの過程では、責任感を持つと大きく成長します。

責任感に伴う負担や義務感の重みが安定をもたらしてくれるからです。

何か決定するときは頭であれこれ考えず、紙に良い点と悪い点を全て書き出し、直感に従って決定するとうまくいきます。

もし行き詰まってゴールを見失った場合は、大きな工程を小さな工程に分割し、少しずつ攻略していきましょう。

重要なのは、歩みは遅くとも、着実に進めば、必ずゴールにたどり着けるという見通しを常に持っていること。

あれこれ考えるよりも、直感を信頼し明晰なビジョンを保ち続けると、生来の内面の強さを生かしてゴールを目指し、世の中を動かす力となります。

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