ディセンダント×12サイン

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 牡羊座 牡牛座  双子座 蟹座
 獅子座  乙女座  天秤座  さそり座
 射手座 山羊座  水瓶座 魚座

ディセンダントの基本的な説明はこちらをご覧下さい
アングル 〔アセンダント・ディセンダント・IC・MC〕


◇ ディセンダント・牡羊座

この人は周囲の人々の愛情や承認を勝ち得ることによって、自分の存在を再確認します。

そのため、成長するにしたがい、自分を認めてくれる人々や、導いてくれる人々、情熱的に自分を愛してくれる人々との出会いを求めて積極的に世界を広げるでしょう。

たくさんの人々の愛情や好意を得たり、魅力を認めてもらうことでこの人の自我が確立されるのです。

それゆえ自分を愛してくれる人との出会いは重要。自分が求める愛情を得るためなら、それまでの自分の世界や人間関係を捨てることも厭いません。

恋愛や結婚によってそれまでの環境や人間関係が大きく変わりがちです。愛情によって結ばれた相手次第で、自分の公的な人間関係も決定されます。

結婚や恋愛では、一見相手まかせのようでいて、実は自分の主張を通し、主導権を握ります。

しかし社会的な人間関係では周囲の好意に頼りがちで、自立心に欠けるかもしれません。

アセンダントは天秤座


◇ ディセンダント・牡牛座

この人は、経済的に満たされ、美しいものや豊かさを楽しむ贅沢な世界に暮らすことに憧れます。

またそうした価値を知っている人々との交際を望み、同じ価値観を持っている人々との出会いによって、社会的な人間関係を広げます。特に結婚相手には、裕福な世界に育った人を求めます。

またこの人は人間関係を財産と考えるため、ギブアンドテイクの人間関係になりやすいようです。周囲の人々に受け入れられたい場合には、物を贈ったりもてなす手段を意識して用いるでしょう。

そのため、公の場では経済感覚に優れた人物、あるいは贅沢な人物という印象を与えがちです。

しかし社会的な意識が高まるにつれて、単なる物質的利益では計れない人間関係の損得に目覚めます。

金銭的利益以外の豊かさや、本当に自分が欲しいものを与えてくれる相手を見分け、「損して得とる」という言葉の意味を真に理解・実践することを学びます。

アセンダントはさそり座


◇ ディセンダント・双子座

この人は、おもしろいことやたくさんの知識や情報に囲まれた世界に暮らすことを望みます。多くの人々に囲まれ、数多くの出会いと別れの中で、自分の知的な興味を刺激するための知識や情報を得ようとするでしょう。

また共通の興味をもつ人々とのコミュニケーションによって、交際範囲を広げます。

すなわち、常に周囲の世界に意識を広げ、その中で何かを見つけようとしたり、興味の方向を探し続けようとするのです。

そのため特定の人間関係にはとらわれずに、人間関係をどんどん変化させ広げようとします。

誰とでも接し、より多くのコミュニケーションによって、自分を色々な方向から確認しようとするでしょう。

また、人間関係の変化に自分の考え方や興味が影響されやすく、興味に従って自らの環境を変化させるでしょう。

そのため結婚相手の人間関係によって、自分の世界が大きく変化します。

アセンダントは射手座


◇ ディセンダント・蟹座

この人は、家族や身内、同郷の人々など、自分がなじんだ安全な人間関係に囲まれた世界に暮らすことを望みます。そのため社会に出ても、子供の頃の人間関係を変えたがりません。

必要に迫られて公的な人間関係を広げたとしても、なじめない場合は排他的になりがちです。

また、公的な人間関係と身近な人間関係ではまったく態度や考え方が変わります。なぜならこの人が求める人間関係は、家族同然の安らぎを得られる家庭同様の社会環境なのです。

そのため、親しくなる前には、自分の安心できる世界に招き入れるにふさわしい人物かどうかを厳しくチェックします。

人間関係を広げる場合は、家庭環境が共通していたり、同郷や長いつきあいで信頼があるなどの条件が必要になるでしょう。

しかしいったん受け入れてしまえば、相手に対する保護意識や思いやりを発揮し、肉親同様の親密な連帯感をもった人間関係を築こうとします。

結婚相手にも同じ世界に育った人を求めます。あるいは家族や親しい知人の紹介によって相手が現れるかもしれません。

アセンダントは山羊座


◇ ディセンダント・獅子座

この人は自分の存在が注目され賞賛を集めるような人間関係や、華やかな活躍の場を望むでしょう。

つまり、自分が特別な存在となれる世界を自分の周りに築こうとします。

人々の賞賛や注目が得られない人間関係は、この人にとっては意味のない世界なのです。

そのため、取り巻きや賞賛者に囲まれることを望み、好き嫌いが激しいでしょう。そのかわり、イベントやセレモニーなどで注目を集める立場になった途端に、生き生きと本領を発揮します。

結婚によってそれまで憧れていた世界に身を置いたり、才能を発揮できる分野に進めたりという場合もあります。

この人にとって周囲の人物は、自分の世界を表現するためのいわば観客。

だから周囲の期待にこたえて、賞賛や注目を得るような自己像を演じようとします。ときには見栄を張って自分を演じたり、飾ったりするかもしれません。

自分の本当の姿をありのままに見せることは少なく、常にどこかで自分を演じ続けるでしょう。

アセンダントは水瓶座


◇ ディセンダント・乙女座

この人は倫理観や良識を持つ人間関係に囲まれ、静かで整然とした世界に暮らすことを望みます。

結婚によってそうした節度ある世界に身を置く場合もあるでしょう。

この人は本来は人見知りをし、外界とのかかわりを用心深く避けようとします。

しかし、世の中には互いを傷つけないためのルールとしてのマナーがあることを学ぶことで、公的な人間関係を築けるようになるでしょう。

社会的なマナーをうまく学べずに成長すると、人間関係で必要以上に傷つきやすく、対人恐怖に悩み、自分の世界を外に広げることが難しくなります。

そのためこの人は、身だしなみを整え社会のルールに従うことで、人々に受け入れられようとします。

自分の行動が社会に迷惑をかけないように節度を守るので、優等生的な印象を与えるでしょう。

課せられた義務を果たしながら、人間関係を広げようとします。

ストイックで倫理観や義務感が強いため、周囲の人々にも礼儀やルールを守るよう厳しく接することもあります。

アセンダントは魚座


◇ディセンダント・天秤座

この人は、友好的な協力者に囲まれた平和な世界に暮らすことを望むでしょう。

この人は本来自我が強いので、社会的な共同生活にはなじみにくいかもしれません。しかし、社会とは周囲の人々と協調していく共同体であるということを学ぶと、人間関係は広がるでしょう。

そのため愛情や好意によって自分を受け入れ理解・協力してくれる人々を必要とし、自分の周囲に引き寄せたがります。

それは自分にふさわしい協力者でなくてはならないので、相手の条件や肩書きなど外的な要素をことさら問題にしがちです。

特に結婚に関しては、自分にふさわしい世界に育った相手を選択します。

また公的な場所ではむだな争いを嫌い、友好的な態度を大切にするでしょう。

社会人としての意識が高まるにつれ、本当に愛する人々や理解し合える人々と出会い、真の平和に満たされた人間関係を作っていきたいと望むでしょう。

アセンダントは牡羊座


◇ ディセンダント・さそり座

この人は、自分の信念を理解してくれる人に囲まれるか、自分の主義主張が実践できる世界に暮らすことを望みます。

本質的にこだわりが強く、自分が納得した物事しか受け入れようとしません。

そのため、気に入った人々とのつながりを大事にし、同じ価値観や信念によって結ばれた少数との絶対的な人間関係を守ろうとするでしょう。

一般的な人間関係では、自分と考え方が違う人々にはなじみにくく、取っつきにくい印象を与えがちです。

自分にとって意義を持つ出会いや人を大切にしたいという反面、必要のない人や自分の考えを認めない人に関わるのを嫌います。

自分を取り巻く人間関係は、必然的な出会いによって結びついた運命共同体でなくてはならないのです。

実際 この人は、社会的な世界が広がるにつれ、運命の必然が出会いをもたらすことに気づくでしょう。

そしてすべての人間関係が、自分に用意された運命であることを知るのです。

アセンダントは牡牛座


◇ ディセンダント・射手座

この人は、より広い未知の世界や、異なる文化をもつ様々な人々との出会いを望みます。本来好奇心が強いため、広い外界への憧れが強いのでしょう。

行動半径を広げ、自分にないもの、知らないものをもっている人々との関係を広げていこうとするのです。

そしてたくさんの物事を見聞きすることで意識を広げ、広い視点をもつことを学ぶでしょう。

そのため、ひとつの社会や特定の人間関係に留まることを嫌います。

つまりこの人は、どこにも留まらず、何にもこだわらず、すべてを知ることを望むのです。

そのためいつも自分を行動に駆り立て、気持ちを外に向けようとするでしょう。

転職や引越や旅行、あるいは結婚などで、知らない土地や環境に飛び込み、新鮮な感動を味わって世界を広げることは自然の欲求といえます。そして飽くなき冒険心を発揮し、自らの意識と活動範囲を広げ続けるでしょう。

結婚の相手も、自分とは違う育ち方をした相手に惹かれやすいでしょう。

アセンダントは双子座


◇ ディセンダント・山羊座

この人は本来保守的で、安全を守ろうとする気持ちが強いため、伝統的で組織的な社会集団に帰属し、集団の中の一員として自分の存在を守ろうとします。

肩書きや立場によって互いの責任や権限が確保されている人間関係を望みます。

会社や団体などの安全な伝統組織の中で上下の関係を大切にし、自分の地位を得ようとするでしょう。

つまり、公式の立場によって結びつく人間関係を求めるのです。

結婚も公の人間関係と考えますから、自分の社会活動に有利な相手を選ぶ傾向があります。

実際にも結婚によって地位が向上したり、社会的信用が高まったりすることが多いのです。

そして出世して権限を広げることが、人間関係を広げることと直結しています。

この人の人間関係は社会的な役割を果たすための関係ですから、相手の立場や能力に対する評価も厳しいといえます。

いきおい社会的な利用価値がある人とのつながりを重視するでしょう。

アセンダントは蟹座


◇ ディセンダント・水瓶座

この人は本来個性が強く、自分独自の世界を築こうとする気持ちも強いでしょう。

個人主義者である場合も多く、自主独立を尊重します。

個性をのびのびと発揮できる環境で暮らすか、自由で創造的な人間関係に囲まれることを望みます。

つまりこの人は、周囲に影響されるのではなく、自分を発揮し、社会に影響を与えて、世界を変えていく存在になろうとするのです。

そのため、封建的で没個性的な集団社会に対しては個人の権利を主張し、全体の秩序を無視して問題提起するトリックスターのような役割を果たします。

旧来の集団社会の中で人間関係を広げることは苦手かもしれません。

むしろ、自由な立場の人々が集まる環境や、同じ考えを持つ人々との自由を尊重しあった結びつきを求めて世界を広げていこうとします。

結婚によって自由な世界を手に入れる場合も多いでしょう。

アセンダントは獅子座


◇ ディセンダント・魚座

この人は本来、孤独を嫌い、周囲の人々とのつながりを求める気持ちが強いでしょう。

しかし表面的なつながりだけでなく、心からの理解や共感によって精神的に周囲と同化し、孤独を癒すことを望むのです。

そのため、他人のことを我が身のように思いやる同情心や、芸術や宗教などによって、感動を共感しあえるような人間関係を広げます。

つまり、同じ魂をもった相手と出会うことが、この人の世界を広げるために必要なのです。

またこの人は自分に欠けている意識を補ってくれるような、精神的に頼れる相手を求めます。

しばしば結婚相手に自分の望みを投影し、相手の活躍に協力することで、自分の世界を広げることがあります。

良くも悪くも周囲に影響されやすいので、環境に流されやすかったり、気分によって不安定に人間関係が変わりやすいかもしれません。

アセンダントは乙女座

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