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【9タイプ】人を導くために自分を生きる
傾向:このタイプの人は自分の成長を考えると同時に他の人の生き方についても考えています。
自分の生き方の良し悪しに関わらず他の人に影響を与え、良くも悪くも他の人のお手本になってしまう人です(教師や指導者のような職業に就いているとは限らない)。
問題点:自分の傾向を無意識にも知っている為、ストイックになりすぎたり、見られているプレッシャーに耐えかねて自堕落になったりする場合があります。
(魂の遍歴において)「自我」を消すことに専念してきた為、何事にもあきらめが早く、人や物事に対して簡単に見切りをつけます。
また、理性に従って自分を抑圧し「いい子」になろうと無理をすることは、自分にも人々にも悪影響になります。
指針:人生は【9タイプ】の人に、安楽な物質界の誘惑を克服し、精神法則をみずから体現するという使命を課しています。
さまざまな失敗の経験でどんなに回り道をしたとしても、自分に内在する精神法則に気づき他の人の手本になるという運命からは逃れられないのです。
わきあがる感情をそのまま受け入れ、ありのままの姿を表現できれば、「本当の自分自身」を生きることが出来、人々にも自然と良い影響を与えられます。
探し求めている精神法則は、理性が導く感情ではなく、自発的に起こる感情の領域にあります。それは心の直感、魂の言葉ともいえるものです。
生活の中で精神法則を生かすには、「私が勇気と愛情をもち、寛大で、共感と知恵に満ちているなら、ここで何をするだろうか」と、常に心の中で自問すればよいのです。
魂の声は長期的な視野から、人類愛に基づくすばらしい答えをささやいてくれます。
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