占星術とは

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人を理解するのはむずかしいですね。
占星術によって
相手を理解できます。
自分を理解できます。
相手や自分を理解できると、少し安心ですね。


占星術は天文学を基にしています。

天文学と占星術は別ものですが、似通う部分もあります。たとえばこれは太陽系の天体を表しています。

太陽系の天体には天文学的な特徴があります。天文学的な特徴は、実は占星術的な意味と似ています。

水星は小さい惑星ですが、占星術でも水星は小さいことや若いことをあらわします。華やかな金星は占星術では女性が好みそうなことをあらわします。

地球は・・・人間は地球の動きを太陽の動きに投影して見ています。

人間は太陽が昇る沈むと当たり前のように言いますね。占星術は地球から見える世界観に基づくので、地球は太陽として考えます。

そのため占星術では太陽は自分を鏡に映した姿、つまり「公的な自分」をあらわします。

火星は赤く見えて情熱的なので、情熱をあらわします。木星は太陽系最大の惑星なので大きいことをあらわします。土星は肉眼で見える最も遠い惑星なので、人生のゴールをあらわします。

天王星以遠の3天体は比較的最近発見された天体です。天王星は自転軸が横倒しされた奇妙な惑星なので、斬新さをあらわします。氷に覆われた青色惑星海王星は神秘的なので神秘性をあらわします。冥王星は太陽系の最外郭にある天体なので、非日常性をあらわします。

私たちは惑星に限らず様々な天体から影響を受けています。最も身近に感じる天体は月ですが、月は衛星です。月の周期が暦のもとになったように、月は私たちの生活リズムを刻んでいます。月は近いので、潮の干満・女性の生理周期など、影響を肌で感じられるのです。

親しみある月は「私生活の自分」をあらわします。


占星術は太陽系の天体をその人の分身とみなします。

天体の性格を決めるのはサインです。サインとは星占いでいう星座です。

太陽を例にしています。秋の太陽の向こう側におとめ座が見えますね。このとき太陽はおとめ座にあるといいます。黄道上に連なるサインを黄道12サインといいます。(


10天体の役割を決めるのはハウスです。ハウスが意味する人の役割は、サインの性格をより具体的にしたものでサインの縮小版ともいえます。


それぞれの天体は、他の天体との位置関係によって、行動の方向性が決まります。この位置関係をアスペクトといいます。アスペクトをもたない天体は空虚な存在です。つまりアスペクトがすべての鍵を握ります。


地球上の人間は、生年月日や出生時刻、出生地の違いによって、異なった天体配置の下に生まれてきます。

生まれた時の天体の配置図をホロスコープといいます。

天体は遠いのでその影響は直接は感じられません。感じられない影響をいわば統計解析したものが占星術です。

天体の一つ一つに与えられた意味を統合すると、不思議とその人の人生になります。


ホロスコープを読めるようになれば人を理解できます。

つまり「人を見る目」が養われるのです。



※ 天文学の星座と占星術のサインは違うといわれます。違うと仮定しても、本サイトの趣旨からいって本質的な問題ではないと考え、わかり易さを優先し天文学的なアプローチからサインの説明をしてみました。ご了承下さい。

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