ホロスコープの作り方

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ここではアストロディーンストでホロスコープを作る方法を紹介します。


Astrodienst (astro.com)
アストロディーンストは有名なサイトです。無料ですが十分すぎるほどの機能を備えています。


■基本的な作り方

まず、サイトにアクセスします。→http://www.astro.com/horoscope/ja


以下、パソコン画面(タブレット画面)とスマホ画面を並べて説明していきます。


1.

「出生データによる、さならるチャート選択」をクリックします。(アストロディーンストはスイスで運営されているサイトで、日本語版は最近できたそうです)


2.

 この画面が現れます。「ログインして下さい」をクリックします。


3.

「登録ユーザープロフィールを作成する」をクリックします。


4.

メールアドレスなどを入力します。セキュリティはよくわかりませんが、そのままで問題ないと思います。

「OK」をクリックします(折返しメールが届く筈です)。


5.

 「新しいアストロ・データ追加する」をクリックします。


6.

出生データの入力画面で名前、性別、生年月日(西暦)を入力します(「姓」は空欄でもいいです)。出生時刻がわかる場合はそれを入力します。わからない場合はハウスが無効になりますが、12:00で入力し仮のホロスコープを作ります。国は日本でしたらJapanを選択します。

出生地(市町村)をローマ字で入力します。市町村名を入力すると下に選択候補が出ますので、正しいものを選択します。下に選択候補が出ない場合(小さな町など)は、近隣の都市で入力します。入力したら「続ける」をクリックします。


7.

左上のホームをクリックします。


8.

「出生データによる・・・」をクリックします。


9.

「クリックしてチャートを表示」をクリックします。

※この画面をチャート選択画面と呼ぶことにします。


10.

ホロスコープが表示されます。

スクロールするとアスペクト表と分類表(4元素-3様式)もあります。


データを修正する場合は、ホロスコープの右上の「データの編集」からデータを修正します。新しい人を追加する場合は「新しい人を追加」から入力します。基本的な作り方はここまでです。



注意:出生時刻が分からない人の場合

出生時刻がわからない場合は、
月サインが2つの可能性をもつことがあります。
月の運行速度は速く、3日程で隣のサインへ移動するためです。隣のサインはまるで違う性質を持つので、感覚的に予想できる場合も多いでしょうね。

太陽サインも2つの可能性をもつことがあります。星占いの星座の変わり目の日に太陽はサインを移動します。



ここからは少しだけ高度な機能を紹介します。ホロスコープの見方に慣れたら使ってみてください。

■小惑星などを表示する
■経過法・進行法を表示する
■相性図を表示する

いずれもチャート選択画面から行います。


■小惑星などを表示する

チャート選択画面の一番下までスクロールするとこのような表示が現れます。必要に応じて、小惑星や「南の交点(ドラゴンテイル)」、アスペクトラインなどを選択して表示できます。スマホではチェックボックスにチェックして選択する場合もあります。


■経過法・進行法を表示する

チャート選択画面の「ご希望のチャートを選択してください 」のメニューをクリックし、必要に応じて「出生図と経過」「出生図と進行」等を選択して表示できます。

ここでは「出生図と経過」を選択します。

そして経過の天体位置を知りたい年月日を入力します。パソコン画面ではメニューで隠れていますが、「オプション」の「表わしたいチャートの日付」に知りたい年月日を入力します。入力したら「クリックしてチャートを表示」をクリックします。

外周の緑色の天体マークが、経過の天体です。


■相性図を表示する

チャート選択画面の「ご希望のチャートを選択してください 」のメニューをクリックし、必要に応じて「相性図(2)」等を選択して表示できます。もちろん相手のデータも入力してあることが前提です。

「クリックしてチャートを表示」をクリックします。

「パートナー」が外側(outside)になります。


ホロスコープの作成いかがでしたか。カンタンですね。
2005年頃まではこれを手作業で作ったり、計算が必要だったりしたそうです。無料でここまでのホロスコープが作れると、これからはもっと広まるでしょうね。


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