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【3タイプ】ほとばしる思考と感情のエネルギー
傾向:このタイプは表現への強い衝動をもっています。
表現は「相手」を必要とするため、必然的に高い社会性を備えています。
感受性が鋭く、周りの感情を敏感に察知すると同時に、自分の感情や霊感を周りの人に共鳴させる術にも長けています。
このタイプは感情をストレートに表現し、聞く人の感性を共振させ、感情表現を促すことを使命としています。
問題点:あふれ出る表現のエネルギーをプラス(建設的・感動的な会話など)に生かせなければ、マイナス(愚痴・悪口・批判など)に働きます。
それは特に若い時期に顕著で、物事のプラスの側面を認める訓練をつむ必要があります。
能力に関する自己不信に陥りやすいのもこのタイプの特徴です。
自己不信をこじらせてエネルギーが鬱積した場合は、躁鬱症状を引き起こします。
感受性が鋭すぎる為、ささいな批評にさえ致命的に深く傷つく場合もあります。
指針:批判に対しては、それが思いやりの一表現であることを知りましょう。
さらなる反論を覚悟で敢えてする「批判」なのですから、そこには相手の愛が存在しているのです。
自己不信に陥った際は「案ずるより産むが易し」の精神で行動に移るのが【3タイプ】には効果的です。
教育活動・執筆活動・肉体的運動などは感情に表現の場を与え、パワフルなエネルギーを鎮めてくれます。
能力に疑問を感じたら、「十分な能力があるつもりで」、恐怖を前にしたら「勇気があるつもりで」、不安に駆られたら「自信があるつもりで」、行動しましょう。
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