2018サッカーワールドカップロシア大会が始まりました(日本の初戦は明日(6/19)) 。何かと話題の本田圭佑選手のホロスコープを見ます。ハウスを予想してます。
蟹座MCは適切か迷ったのですが人気と読めばそれらしいです。代表戦では目立った活躍をする本田選手は「国(蟹座)の仕事(MC)で輝く(金星)」のかもしれません。
予想のきっかけは10ハウス金星でした。10ハウス金星は「広告塔」です。様々なCMに登場し、代表の顔でもある本田選手はまさに広告塔。露出面での発展に比べると実力は疑問視されることが多く、代表への選出や試合での起用には、広告代理店の影響さえ噂されます。
10ハウスの金星:芸術的、芸能的、社交的な職業運がある。自分を演出することにたけている。 実力よりもステイタスの高い仕事に就く。 歩く広告塔の傾向がある。
太陽は8ハウスと思いました。
8ハウスの太陽:先人や先祖、親などの意志を継承することで人生が開かれる。(『完全マスター西洋占星術』)
大叔父の本田大三郎は1964年の東京オリンピックでカヌー競技のカナディアンペアに出場し、その息子の本田多聞(圭佑の父母の従兄弟、圭佑からみて従兄弟違いになる)はレスリングのフリースタイルで3大会連続のオリンピック出場経験を持つ、現役プロレスラー。(ウィキペディアより引用)
太陽は双子座なので親戚の意志を継承するのでしょう。8ハウスカスプは牡牛座なので、身体能力も継承した。本田選手のフィジカルの強さは有名です。
二つの天体を共存させると予想はほぼ決まります。
ビッグマウスでも有名な本田選手の3ハウスには火星と海王星が入りそうです。
3ハウスの火星:衝動的な知性と言語力を持ち、しばしば言い過ぎになる。 自己主張を強調した形で表現する。機敏な反応と素早い行動力の持ち主。真意よりも興味や好奇心が先走る。他人を自分の意見に従わせようとするので、しばしば自己宣伝癖やプロパガンダの傾向が表れる。(『完全マスター西洋占星術』)
海王星は膨張の天体であり、3ハウスカスプは射手座なので、ビッグマウスはとどまるところを知らない。同時に海王星は夢でもあり、子供の頃に語った夢を彼は実現しています。
・小学校の卒業文集に書いた将来の夢…
「世界一のサッカー選手になる」「ACミランで背番号10で活躍する」(有名人データベースより)
ワールドカップも今回が最後でしょう。
こだわり続けた言葉の真意を見せてほしいです。
「W杯優勝」
日本のグループリーグ突破はかなり厳しい、というのが世間のサッカーファンの見解です。
ただし今回のロシアは、本田選手にとって縁のある土地(以前CSKAモスクワで活躍)。
そしてバッシングにも関わらず彼に注目したのは、出生の火星(スポーツ)が逆行だからです。グループステージの3戦目(6月28日ポーランド戦)以降は、トランシットの火星が逆行期間(6月27日~8月27日)に入ります。彼の火星に火がつくのでは?と期待しています。
つまり、水星逆行期に生まれた人はトランシットの水星逆行期に調子が良くなります。その法則が火星逆行でも当てはまるか注目しようというわけです。
2戦目(6月24日セネガル戦)も留なので、何らかの覚醒があるかもしれません。ないかもしれませんが(笑)。
何かやってくれるのでは?と思わせるもう一人は、W杯直前に就任した西野朗監督です。
アトランタ五輪ブラジル撃破(「マイアミの奇跡」)の立役者で、現在Jリーグ最多勝監督。
マイアミの奇跡をきっかけにハウスを予想しました。
9ハウスの冥王星:海外で自己が大きく変革するような体験をしやすい。
選手としてより監督として大成した西野さんは監督向きの人物なのでしょう。4ハウス太陽は「社会的に表に出たがならないが、裏で糸を引きたがる」天体で、監督向きといえます。
その他の天体の意味を松村さんの本から引用します。
8ハウスの木星:他人の感情を逆なですることなく場を盛り上げることのできる独特な才能がある。企業運営に向いていて、小さな会社との取引よりも、出来る限り大手とかかわる方がより成功しやすい。
6ハウスの火星:生まれながらの攻撃性や行動力、活力をコントロールすることに興味を抱く。有意義な仕事をやり遂げることを通じて自己達成感を味わえる。腰が低い。大きな社会的目標のために自分が奉仕しているということが自信になる。(『完全マスター西洋占星術』)
抽象的ですが合っているような気もします。アスペクトも『月-太陽-木星』『土星-火星-冥王星』がそれぞれTスクエアを形成し、何か起こりそう。
前評判の低い日本が強豪ぞろいのグループを突破したら、世界は驚くでしょう。もし本田選手の活躍で突破したなら、もうビッグマウスとは言われないはずです。
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