2015年紅白歌合戦の司会をする井ノ原快彦さんのホロスコープを予想します。
ウィキペディアだけではよくわからなかったので、『笑っていいとも』に出演したときの動画を参考にしました。
ここでかなりのキレイ好きという話しがあったので乙女座が入っていると予想しました。
しかし井ノ原さんのホロスコープに乙女座の天体はありませんでした。
そこでアセンダント乙女座をきっかけとして調整したのがこのホロスコープです。
アセンダントが乙女座：潔癖症で自分にも他者にも厳しい姿勢をとりますが、過度に批判的になったり、ひがみ根性に陥ったりすることも少なくありません。感情をあまり感じられないクールな表情が特徴的ですが、それが「暗さ」と映ることもあります。
潔癖症は良いとしても、後半部分は井ノ原さんの性質と違うような気もします。
でもこの予想では子供っぽいキャラクターの5ハウスの月があるので、〔暗さ・クールさ〕と〔明るさ・無邪気さ〕が相殺されたと考えられます。
あと井ノ原さんは情報番組の出演や司会の仕事が多いのでMC双子座はふさわしいと思います。
MCが双子座：社会に最新の情報を流通させて、多様な選択肢を与えるという使命を持っています。情報や言葉を扱う仕事に適性があります。
下の動画はグルメ番組なのですが、生活に役立つ豆知識を伝授する時間がわざわざ設けられ、岡村さんに内臓脂肪に効く情報(エノキ茶のダイエット)を教えていました。
これをみるとMC双子座は堅いと思います。
いいともの動画では、タモリさんに生活や趣味が地味だといわれて否定できなかった井ノ原さん。
予想ではアセンダント･乙女座、太陽･牡牛座、月･山羊座と主要な感受点がすべて「地」のサインです。
ですから、堅実な生き方を尊重する人物像がホロスコープからもうかがわれます。
地味な人は芸能人になれない(なろうとしない)ので、どこかに芸能的な要素があるはずです。それは5ハウスの月と獅子座・11ハウスの火星でしょう。
第5ハウスの月：感情の働きが子供っぽく、わかりやすい。 芸能人的な性格。他人に親しまれやすい。 人気が出やすい。
11ハウスの火星に関しては松村潔さんの『火星占星術講座
〔11ハウスの始まりが蟹座で、ハウスの途中から獅子座になり、そこに火星がある場合〕 蟹座に象徴される家族的な集まりに参加し、そこで催されるイベントやレジャーなどに参加することで、火星が元気になります。自分が企画するのではなく、その集まりが計画したものに参加するほうがよいのです。 つまり一人では出来ないことも、仲間に後押しされることで出来るようになるのです。楽しい遊びやスポーツがよいのですが、予想外のものがあるととまどうので、定番的で演技的なものがよいでしょう。ダンスなどがそれに該当するでしょうか。
これはV6での活動を連想させますね。火星は太陽とセクスタイルになっています。
太陽は牡牛座で9ハウス(思想や海外などをあらわす)ですが、ドラゴンテイル(不得意分野)が牡牛座9ハウスにあるのであまり目立たないのかもしれません。
いいともの動画で韓国での活動が紹介されていましたから全くないわけでもないようですが、イメージ的には思想や海外とは結びつきませんね。
特に木星はドラゴンテイルとぴったり重なるので無力化されていると思われます。
あとは4ハウスの海王星は井ノ原さんの家事情を少し物語っているかも知れません。
第4ハウスの海王星：生活の保障されていない、浮き沈みの激しい経済生活になる。船上生活のように移動しやすい。 不動産に対して幻想を抱きやすく、夢のような御殿を望む。
東京都品川区の団地で育つ。嵐主演の映画『ピカ☆ンチ』シリーズは、彼が過ごした団地でのエピソードを描いている。子供のころ住んでいたのは浅草。親元を離れてからは京急沿線に住んでいた。また、住居には独自のこだわりがあり、独身時代はよく引っ越しをしていた。(ウィキペディアより)
海王星はあまりアスペクトがないので、大きな影響は受けていないと思いますが、なんとなくの影響は感じられますね。
以上井ノ原快彦さんのホロスコープでした。
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