マナカナさんのホロスコープ

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マナカナこと三倉 茉奈(みくら まな、1986年2月23日 – ) と三倉 佳奈(みくら かな、1986年2月23日 – )は日本の双子の女優・タレント・歌手である。歌手活動時のユニット名は茉奈 佳奈(まな かな)。大阪市平野区出身。共に関西学院大学社会学部社会学科卒業。     (ウィキペディアより引用)

三倉茉奈さんと三倉佳奈さんは双子の姉妹の芸能人です。

「マナカナ」という愛称のまま紹介されたり、くくられたりすることが多いようです。

それって、もし自分だったらどう思いますか?

今回は「双子の気持ち」を考えてみました。


65 :名無しさん@占い修業中:2015/06/11(木) 20:45:53.10 ID:9Elp5KZ5
三倉茉奈
三倉佳奈
1986年2月23日午前9時30分頃
ソース
http://ameblo.jp/mana-mikura/day-20140223.html

(2ちゃんねるより引用)

出生
大阪府大阪市平野区生まれ。一卵性双生児で血液型はO型。茉奈が姉、佳奈が妹。7分違いで誕生した。    (ウィキペディアより引用)


ふつうに考えると、三倉茉奈さんがお姉さんなので午前9時30分ごろに生まれ、佳奈さんが37分ごろに生まれた、と読めます。この順番でホロスコープを作ってみました。

こちらは茉奈さんのホロスコープです。

こちらは7分後の佳奈さんのホロスコープです。


9時30分「頃」なので、そもそも茉奈さんのホロスコープが正確とは限りませんが、一応これを正しいとして解釈します。

7分違いでホロスコープに違いがあるのかなぁと思ったら、けっこうありました。

人生のルール意識といえる土星が、茉奈さんは8ハウス、佳奈さんは7ハウスと微妙に分かれました。

コンプレックスを表すカイロンも、茉奈さんが2ハウス、佳奈さんが1ハウスと微妙な違いが出ています。

実際の人生における違いでは、茉奈さんが未婚なのに対し、佳奈さんは2012年に結婚しています。

佳奈が2012年12月28日に大学時代の同級生で1歳年上の一般男性と7年半の交際期間を経て入籍。  (ウィキペディアより引用)


結婚相手の選び方をあらわすのは「7ハウス」です。

7ハウスの天体の有無によって、結婚は左右されません。

しかし、もし天体があるなら、その人生にとって7ハウスの意義が強調されるのは確かです。

天体があるなら、その天体を起点として行動を起こしやすいのも確かです。

実際、土星は射手座にありますから、射手座が表す「大学」で知り合った相手と結婚した佳奈さんは、ホロスコープの結婚相手の選び方を実践しています。

そもそも7ハウスはいわゆる婚活的な部屋であって、実質的な結婚生活をあらわすのは8ハウスです。

8ハウスに天体が複数ある茉奈さんも結婚する可能性は高い。

7ハウスが空室である茉奈さんは、支配星の行方に結婚相手の選び方を委ねるはずです。7ハウスのカスプはさそり座でさそり座の支配星は冥王星で6ハウスにあります。6ハウスは労働の部屋ですから、職場関係から結婚相手を選ぶかもしれません。


さて土星と対面するのはカイロンです。カイロンは心の傷をあらわします。

カイロンがおかれたサインは「双子座」。

ドラマチックなホロスコープですね。

つまり、双子であることはふたりにとって悩みの種だったのです。厳密にいうと、双子座は文字通り「双子であること」を意味するのではありません。双子座は二面性を表しますから、相反する二つの立場に置かれたことを意味します。双子としての自分と唯一無二の存在としての自分です。

カイロンが1ハウス側にある佳奈さんにとって双子であることは、「アイデンティティ」に関わる悩みでした。2ハウス側にある茉奈さんにとっては、自らの「価値」に関わる悩みでした。

しかし1ハウスのカスプが牡牛座なので、1ハウスのカイロンも価値観における二面性へのコンプレックスをあらわしています。どちらも自分の根源的な価値に対する悩みです。


私たちはふたりでひとつの価値なのか?

「わたし」の個性とは何か?

双子が直面する問題が、ここに垣間見えます。


しかし三倉茉奈さんと三倉佳奈さんは、問題を解決する方法も持って生まれました。

その答えが「マナカナ」

双子のコンプレックス(カイロン)とそれぞれの人生のルール意識(土星)を「マナカナ」(太陽)として昇華させたのです。

ふたりの太陽は11ハウスにあります。魚座は芸能活動、11ハウスは集団活動をあらわすため、またカスプが水瓶座なのでテレビドラマや劇団で活躍しました。

心の傷であった双子座のカイロンは、太陽や土星と柔軟サインのTスクエアを形成しています。それによって3つの天体の意志は統合され、共通の目的のために連動しました。

変化のTスクエア:変化のTスクエアの課題は、集中力と首尾一貫性である。すべての3つのアスペクトは回復(ヒーリング)と完成と関連する。オポジションとなっているポイントを協調させていくこと、そしてオポジションのエネルギーや課題へと意識を向けることは、変化のTスクエアにとっては特に重要である。なぜなら、それによって先端の惑星(※ここでは太陽)のために焦点を絞り、方向性を与えることができるからだ。(『占星術完全ガイド 』(ケヴィン・バーク)より引用)※「変化」とは柔軟サイン(双子座・乙女座・射手座・魚座)のこと。


7分違いのホロスコープは、メリットにもなります。

それぞれの12ハウスにはドラゴンヘッド(発展する分野を表す)があります。12ハウスが表すインスピレーションは二人の中で共有され、息のあった芸能活動に活きたのです。

トーク番組などで時折見せる「ハモり」(同じ事を2人同時に言う。仕草も同じ)は見事でユーモラス。『踊る!さんま御殿!!』(NTV)では明石家さんまから「モスラ呼ぶんかい!!」と何度もツッコミを入れられた。バラエティー番組では同じく双子のザ・たっちとの共演が多い。さんま曰く「二人とも爽やかやなー。いつまでもこの雰囲気のままでいてほしいわぁ。」と、今なお二人を賛美する。また、ザ・たっちからは合図も無しで長文をハモることで憧れの対象となっており「彼女たちはプロの双子だ」と賞賛している。 (ウィキペディアより引用)


以上マナカナさんのホロスコープでした。


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