2018年火星逆行:気づいたこと

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2年に1度やってくる火星逆行。リアルタイムで観察してみました。いろいろな事が起こりました。

6月18日:大阪北部で震度6弱地震

7月6日:オウム真理教松本智津夫被告ら7人の死刑執行

7月5日~7日頃:西日本豪雨災害(平成30年7月豪雨)


逆行は6月27日からですが、動きが停滞し始める時期にも特異な事件・事故が起きます。大阪の地震も火星逆行の影響があると思われます。


西日本豪雨は7月5日から集中的に降りました。ホロスコープを見ると、火星逆行の影響が分かります。

7月5日の13:50に月は牡羊座に入りました(↓)。

月は逆行中のカイロンを通過し、7月7日の21:51まで牡羊座。月が牡羊座を抜けた頃、豪雨の峠越えました。


この時期太陽は蟹座にあり、月を支配星として頼ります。牡羊座の月は火星を支配星として頼ります。

太陽は月を、月は火星を頼るので、太陽-月ともに火星を頼ることになります。エネルギーが火星に集中


火星はこの時、水瓶座を逆行していました。

水瓶座は風のサインですが、名前が示すように象徴的に水と関係します。水瓶からガニュメデスは、々に酒を振舞いました。人間社会では人々に水を供給します。

つまり水瓶座はインフラ整備をするのですが、その一環として水を供給するのです。水は天から降ってきます。

水の供給は太陽-月のエネルギーが加算され、行き過ぎた供給(豪雨)になりました。そもそも火星は災害を司る天体。滅多に入らない災害のスイッチが、逆行なので入ってしまった。

現象は自然に起き、それに意味を与えるのが人間です。


サッカーワールドカップも、今回は火星逆行が支配した大会でした。火星は戦いを表しスポーツを象徴します。

負けているのに攻めない、ポーランド戦終了間際の10分間。私たちは火星逆行を目の当たりにしました。

オウンゴールの多さ(12点)も火星逆行のW杯を象徴しました(過去最高は1998年大会の6点)

W杯はいつもこの時期に行われます。国別対抗戦に選手も観客も熱中するのは蟹座(国家を表す)ゆえでしょう。


このように火星の担当分野で逆現象を目にしました。

6月以降火星はドラゴンテイル付近を行ったり来たり。今回の火星逆行にはドラゴンテイルが大きく影響しています。

ドラゴンテイルは過去の負債のような意味があります。オウム関連の死刑執行も過去(テイル)の無差別な(水瓶座)事件(火星)に対する償い(逆行)と見れば、ホロスコープどおりです。

火星逆行は8月27日まで続きます(7月26日~8月19日は水星も逆行)。

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