泉里香、嫌いだった自分の体が最強の武器に!という記事を読み違和感を感じた(その箇所は最下部に引用)のでホロスコープを見てみました。今回はハウス予想です。
泉 里香(いずみ りか、1988年10月11日 – )は、日本の女性ファッションモデル、グラビアアイドル、女優。本名同じ。スターダストプロモーション所属。浜 千咲(はま ちさき)、梨華(りか)での活動歴がある。京都府出身。明治大学文学部文学科英米文学専攻卒業。(ウィキペディアより引用)
ややこしいのですが、上のホロスコープは「浜 千咲」時代の生年月日:1988年11月10日で出しています。
「浜 千咲」時代のブログには1988年11月10日と明記してあり、11月19日の記事でも11月10日が誕生日と自ら話しています。
芸名を変える芸能人はたくさんいます。整形手術・豊胸手術する人もたくさんいます。でも誕生日を変えた人は初めて見ました(中居正広さんは誕生年の変更が疑われてますが)。
なぜ、誕生日まで変えたのでしょうか?
まずハウス予想のきっかけから説明します。
明治大学文学部文学科英米文学専攻卒業。
別のブログで卒業証書を持っている写真があったので、これは、事実のようです(汗)。
大学は9ハウスで言葉は双子座なので、9ハウスカスプを双子座としました。自動的に言葉を表す3ハウスカスプは射手座になるので、外国(射手座)語(3ハウス)への関心が湧き、大学も外国語方面に進むのが自然です。
MCは蟹座で、人気(蟹座)商売と読めます。「浜 千咲」時代にセイラ―ムーン(月→蟹座)のドラマにも出たので、それらしいといえます。
するとセイラ―ムーンよろしく、変身要素が多くなる。
まず誕生日は、10月11日なら天秤座でしたが、11月10日は変身を表すさそり座です。
1988年11月10日は太陽・月・冥王星・水星がさそり座で、太陽・月・冥王星は合の範囲。つまりハウス抜きにしても、変身願望の強そうな人とわかります。
太陽・月はさそり座ですが、支配星たる冥王星も並んでいるため発展性がありません。おそらく太陽-月は、♏の副支配星である火星を頼ります。
火星は労働の部屋である6ハウスにあり、カスプは芸能界を暗示する魚座なので、そちらに進んだのでしょう。
しかしこの配置を裏読みすれば、肉体改造の部屋(6ハウス)における美容(カスプ魚座)手術(牡羊座の火星)になります。
火星は、3ハウス海王星と9ハウスカイロンを底辺とするTスクエアの頂点であり、行動の焦点です。
3ハウスは知性の部屋であり、変幻自在な(海王星)知性が美容手術を促したと思われます。試験管ベビーを時代背景に発見されたカイロンはそもそも、先進的な医療技術を意味します。
カイロンはカルミネート天体であり、大きい胸(蟹座)が男性を癒やす(カイロン)ことも暗示されています。
3ハウスは言語活動の部屋でもあり、冒頭の記事にあるでまかせのような発言は、3ハウス海王星(あいまいさを表す)の為させる業でしょう。海王星は山羊座なので、社会(山羊座)に対して発言します。
そもそも海王星が膨張の天体なのですが、山羊座の支配星土星のサインが射手座であるため、発言が飛躍(射手座)する。何についての発言が飛躍するのか。
射手座の支配星は木星で8ハウスにあります。結婚をしていない彼女にとって、8ハウスは変身の部屋。変身についての発言が飛躍しやすい。
カスプ牡牛座の8ハウスなら、さまざま(双子座の木星)なパーツ(→肉体=カスプ牡牛座)を変身(8ハウス)させる。
彼女はなぜ、変身するのでしょうか?
1ハウスに天秤座最終度数のベスタ(⚶)があり、1ハウスベスタは自己(1ハウス)に対する批判(ベスタ)を表します。天秤座は1ハウスとは逆に他者をあらわすので、客観的に見た時の自己批判です。
眞子内親王のところで触れましたが、最終度数は「涙の度数」とよばれ、極端な現象を引き起こしやすいです。
極端な現象が、客観的な自己批判としてあらわれたのが改名や整形手術、誕生日変更なのでしょう。
1ハウスは出生を表すため、生まれ持ったものはすべて書き換えたい。天秤座の支配星は金星なので、金星期に変身が活発化します。
すると彼女の変身願望は自己中心な発想というよりは、他者を意識したものと言えそうです。天秤座はバランスもあらわすので、でまかせのような発言も、彼女なりにバランスに配慮した結果なのでしょう。
以上、泉里香さんのホロスコープでした。
棒みたいな体になりたい!!
ずっと、自分の体が嫌いだったんです。というのも、ファッションモデルというお仕事は、お洋服をいかにきれいに着るかがポイント。背が高いとか、手足が長いとか、体が細いというのは武器になるけれど、くびれがあるとか、胸が大きいというのは、決して前向きな要素にはならないんです。だから、私も一言で言うと「棒みたいな体になりたい!!」とずっと思っていました(笑)。
なので、モデルというお仕事の価値観で見ると、自分の体は嫌で仕方なかったんです。ただ、今年の夏ごろからバラエティーのお仕事もさせてもらうようになって、見方が変わると言いますか、視野がグッと広がったんです。
キセキの体だね
今でも、その言葉を真に受けられない自分がいるんですけど、人によっては「キセキの体だね」なんて言ってくださる方もいて…。それまで、自分の中で積み重ねてきた価値観と真逆のことを言われたので、かなりの戸惑いを経て、徐々に、徐々に、自信になってきました。これって、私をだまそうと冗談で言ってるんじゃなくて、本気で言ってくださってるんだと(笑)。正直、今までは胸のラインが出ないように、写真撮影の時は、あえて猫背にしたり、正面からの写真ばっかりにしたりしてました。横からだと、どうしても凹凸も出るので。でも、正面からだとそこまでは凹凸が分からない。いかにラインを出さないかという技術は、ものすごく高まりましたけど(笑)。
撮影でも、今までだったら胸がつかえて洋服が入らなかったら、すごく恥ずかしいというか、汗が噴き出すような思いをしていたんですけど、今は「胸が大きいから入らない!!」と普通に言えるようになった。他の人からしたら、ちょっとした変化かもしれませんけど、自分の中ではこの差はとんでもなく大きなことでした。(泉里香、嫌いだった自分の体が最強の武器に!より引用)
※「違和感」の理由:男性から見ると、豊胸した胸は不自然なので一目瞭然に分かってしまうのです(手術歴を疑うまでもなく)。
もちろん、分からない人や豊胸で全然OKという人もたくさんいるので、彼女はグラビア等で活躍したのですが。
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