今日は国生さゆりさんの結婚観を見てみます。
ことしの甲子園で、鹿児島県代表は鹿屋中央高校という学校でした。
それが夏の甲子園では大隅半島から初めて代表になったということで話題になってました。
これが大隅半島です。
真ん中の桜島とつながってる鹿児島県の東側の半島部分ですね。
国生さんは大隅半島の鹿屋市の出身です。
今回は少し興味を持ってホロスコープをのぞいてみたのですが、その興味とは「ちょっと山羊座入ってるんじゃないかな?」というものでした。
なぜかというと、国生さんの恋愛関係に「土地のつながり」を重視しているフシがある、と読んだからです。
プロフィールをみると、1966年12月22日となっています。
冬至のあたりなので、山羊座の始まりかな?と思いました。
国生さんは出生時刻が分かっていて、9:50に生まれたそうです。
それを入力して作ったホロスコープが、またとても興味深いものだったのです。
1966年12月22日は太陽が射手座から山羊座に移る日なのですが、9:50ではギリギリ射手座にとどまっているんです。
野球にタラレバがないように人生にもタラレバはないと思うのですが、もしあと数時間遅く生まれて、太陽サインが山羊座であったなら、彼女の結婚は違うものになった気がします。
山羊座は比較的狭い土地での集団意識が発達しています。
比較的狭い土地とは、故郷とか住んでいる場所ですね。
国生さんは鹿児島の「匂い」のする人です。
1995年に、長渕剛さんと不倫していたことが明るみに出ます。
長渕剛さんは鹿児島市の出身。
その後2000年に、中学時代に交際していた人と時を経て結婚します。
これは「初恋」の人で「整体師」かなにかだったと記憶しています。
結婚当時は国生さんも鹿児島県内に居住していたそうです。
その後この人とは離婚します。
そして2009年、コンサルタント会社社長の甲田英司さんと婚約(2013年頃に離婚)。
この人は東京都出身だそうです。
隣のサインはまったく違う性質を備えていて、
サインの場合は厳密に境界線が引かれるんですね。
29.59度であれ、射手座は射手座。
00.00度であれ、山羊座は山羊座。
このホロスコープで、恋愛をあらわす金星が山羊座にあり、結婚相手を表す太陽が射手座にあるのは、皮肉というか「これが人間模様なのかなぁ」と思いました。
タラレバですが、もし国生さんの太陽が山羊座であったら、最初に結婚した鹿児島の方と(おそらく鹿児島で)仲むつまじく暮らしていたように思います。
ただ、彼女の鹿児島愛(というか山羊座の地域意識)は金星止まりなんですね。
金星の年齢域で鹿児島出身の人と恋愛し、その後鹿児島の幼なじみとヨリを戻した。
つまり、恋愛観としては地縁を絡めた結びつきを尊重するけれど、結婚観は別であった、ということです。
射手座は上昇志向です。
彼女は華やかな世界を経験した芸能人です。
ふつうに考えても、一般人とは釣り合わないような気がしますが、上昇志向の射手座であれば、尚更でしょう。
山羊座の金星(地縁の結びつきを大切にする)と、射手座の太陽(上昇志向)で、折り合いがつかなかったのではないでしょうか。
そのことを、一緒に暮らしていた幼なじみの結婚相手も肌で感じていたと思うのです。
その後の甲田さんとの結婚は、射手座らしい相手選びです。。(笑)
ちなみに彼女の金星は、アスペクトがあまりよくないというか、おもだったものが火星とのスクエアしかないんです。
金星・火星がハードアスペクトの場合、次のような恋愛傾向があるとされます。
「一目惚れ傾向が強く、一夜限りの恋や浮気の誘惑にも弱いでしょう。そのような相手を交際相手に選ぶこともあり、その場合、愛憎入り混じる関係となりがちです」
そして、この金星と火星のスクエアがタイトで、しかも、それを緩和するような他のアスペクトをもっていませんでした。
他のアスペクトをもっていないので、どうしても上記の行動が強調されてしまいます。
出生時刻が分かっているのでハウスも見ようかと思っていましたが、私の最初の興味は満たされました。
ホロスコープをみていて、とてもドラマチックな人生だなと思いました。今回は勉強にもなりました。国生さんありがとう☆彡
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