「眞子内親王のホロスコープ」への追記(2021/10/26)
三宅えみさんのホロスコープ(2021/11/17)
竹内結子さんのホロスコープ(2021/11/19)
芦名星さんのホロスコープ(2021/11/19)
「三浦春馬さんのホロスコープ」への追記(2021/11/19)
小松菜奈さんのホロスコープ(2021/11/22)
久しぶりの投稿になりました。
三浦春馬さんの投稿(2020/7/23)が去年の最後だったので、一年以上空きました。
この期間、日々の労働の合間をぬって本格的に写真を撮り始めました。
占星術と写真は天王星(あるいは水瓶座/11ハウス)の担当なので、占星術の替わりが写真だったのかと、いま気づきました。
さそり座に入り、眞子さまのご成婚を機に、ホロスコープを少しだけ再開しました。
去年見れなかった竹内結子さんのホロスコープも、1年越しに見ることになりました。
三浦春馬さん、芦名星さん、竹内結子さんと続いたクローゼット自殺の連鎖も、竹内さんと芦名さんのホロスコープ解読のおかげで、私なりに解明できました(成果を、三浦さんの記事に追記としてフィードバックしました)。
3名の遺族をはじめ、ファンなど、いまだ傷心している人々を思いながら、少しでも心が癒されるように、丁寧に解読しました。
3名のホロスコープはコロナに関係するため、「hitolinkのヒトリゴト 」カテゴリーで投稿しました。
死はタブーとされますが、誰にでも訪れるので、本来は身近なものです。
3名のホロスコープ解読は、死を考えるきっかけになると思います。
クローゼット自殺は、コロナの時代を象徴するものでした。
なぜなら、クローゼット自殺は、二重に囲まれた空間での自殺だからです。
コロナそのものが(端的に言えば)、太陽と月の二重現象(皆既日食)を意味します。
NiziU(ニジュー)という韓国(♊)発オーディション番組から誕生したガールズグループが、去年から今年にかけてブレークしたのも偶然ではありません。
畳み掛けるように双子座が活躍したのが、夏の甲子園でした。
京都朝鮮中学を起源とする京都国際高校がベスト4まで勝ち進み、韓国(♊)語の校歌が何度も甲子園に流れました。
決勝は智辯学園と智辯和歌山の兄弟(♊)校同士の戦いで、史上初めてのことでした。
ちなみにNiziU(ニジュー)や京都国際に関係する韓国が双子座で象徴されるのは、朝鮮が北(北朝鮮)と南(韓国)に分断された、兄妹国家だからです。
ピョンチャンオリンピックのマークは、双子座のマークそのものでした。
それに続く東京オリンピックは、日本だけでなく、世界中が、同時に注目するイベントでした。
閉会式で大竹しのぶさんが、宮澤賢治「星めぐりの歌」をうたいましたね。
「星めぐりの歌」は賢治の最初期の童話『双子の星』で、初めて登場したのです。
賢治の時代の到来を告げる出来事でした。
さらに賢治の時代の到来を実感させたのが、大谷翔平選手の活躍(MVP)でした。
なぜかというと、大谷翔平選手も岩手県の出身で、花巻東高校を卒業したからです(宮澤賢治の出身地は花巻)。
大谷翔平がMVPをとった理由は、レベルの高いメジャーリーグで、二刀流を完成させたからです。
二刀流が双子座の性質そのものであることは、いうまでもありません。
クローゼット自殺、NiziU(ニジュー)、京都国際、兄弟校決勝、星めぐりの歌、二刀流、
そしてコロナ。
2020年から2021年にかけて話題になったこれらの共通点は、双子座。
コロナ禍では、実際問題として感染しないことが第一です。
でも感染は表面的な現象で、表面下で人類は、水瓶座的な世界への移行を目指しているのです。
≪晩の食卓の賑やかな景色が、私にはガラス越しのものに見えた。≫
『サーフ・スプラッシュ』の、竹内結子さんによる解説から引用。
コロナ禍で私が一番衝撃を受けたのは、日常生活がガラス(透明シート)越しで行われるようになったことです。
じつは双子座の世界観は、他者と密接に触れあうことはなく、相手をガラス越しに見ているような状態です。
その世界観は双子座1度のサビアンシンボルに表れています。
双子座1度・・・ガラス底のボートが、海中の神秘を明らかにする。
ボートの上という安全な位置にいて、人の無意識の種々の真実を、そこに飲み込まれない安全性を確保した場所で観察することができる。ガラス底というように、一部の意識は透明な観察力を持っている。だが、ガラスで隔てられたままなので、心は閉じている。(『神秘のサビアン占星術』松村潔)
双子座の世界観は、他者との物理的な距離を離していくことを意味します。
マスクは感染予防ですが、同時に、人々が直接の会話を避けるよう促しています。
なぜ人間は、距離を離し、会話をなくしていくのか?
なぜかというと、対面での会話がなくなった時、人間の機能として別の能力が発達するからです。
別の能力とは、直接の会話ではなく、電話でもインターネットでもなく、もっと新しいコミュニケーション。
一般的な言葉でいうと、テレパシーです。
つまり、インターネットの先には、テレパシーで交信する時代がやって来るのです。
世界の何億人もが、大竹しのぶさんの「星めぐりの歌」を聴きました。
あかいめだまの さそり
ひろげた鷲の つばさ
あをいめだまの 小いぬ、
ひかりのへびの とぐろ。オリオンは高く うたひ
つゆとしもとを おとす、
アンドロメダの くもは
さかなのくちの かたち。大ぐまのあしを きたに
五つのばした ところ。
小熊のひたいの うへは
そらのめぐりの めあて。
日本語なので、意味は海外の人には伝わりません。
しかし、言霊といわれるように、言葉にはエネルギーがあります。
星めぐりの歌に乗って、『双子の星』のエネルギーは、言葉の壁を超えて、世界の人々のインスピレーションに働きかけたのです。
それはテレパシーを予感させるものでした。
「星めぐりの歌」は、星座によって人々が導かれることを示唆します。
占星術の世界観ですね。
双子座から水瓶座へ。
これは3♊から11♒へという数字で表すことができます。
3から11…
何か思い出すことはありませんか?
そうです、3.11の東日本大震災です。
賢治は3.11の東日本大震災を予言していました。
なぜなら、『雨ニモマケズ』が残された賢治のメモ帳には、唯一の数字として、11.3と書かれているからです。
これは、11年3月とも読めますが、賢治のメモ帳は、右開きなので、11.3と書かれた文字が、目で追うと自然に3.11と読めます。
私はそう捉えました(→YouTube「3.11の記憶」)。
ただ、過去を見るよりも今、現在進行形で展開している賢治の世界(花巻)を見守る方がエキサイティングです。
大谷翔平選手は月1万円しか使わないほど、質素な生活をしています(車はヒュンダイ(韓国車♊))。
これまでに女性関係を噂されたこともなく、宮澤賢治の生き方(雨ニモマケズ)を地で行くような人物なのです。
水瓶座は質素な生き方を志向します。
といっても、慎ましく生きるのを尊重するのではありません。
利他的なサインなので、人々が平等に生きることを尊重するのです。
地球上のモノや資源は限られているので、誰かが消費しすぎるとその分、モノが不足する人が出てくる仕組みになっています。
なぜ現代でも平等に生きるかというと、テレパシーでつながる世界では、貧富の差や、価値観の差が大きいと、つながりにくいからです。
現在、男女間の格差や、性的マイノリティへの差別をなくす運動などが盛んです。
冥王星が水瓶座に入る数年後には、この流れが加速し、あらゆる面で格差をなくす方向に進むでしょう。
これは不便なことではなく、怖いことでもなく、賢治がいう理想の世界、誰もが幸せに生きる世界に近づくことなのです。
「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」
震災の悲劇の舞台となった大川小学校跡地(石巻市)に残された壁画(2019年3月筆者撮影)
またいつか、お会いしましょう!