東出昌大さんとの不倫が話題になっている唐田えりかさんのホロスコープを解読します。ハウス予想です。
めったに見ないドラマですが、ワケあって『凪のお暇』を見てました。そこに出演していたのが、唐田さんでした。不倫のニュースを知った時、どっかで見た顔・名前だなと思ったら彼女でした。
どっかで見たのは、ドラマだけでなくソニー損保のCMに出ていたからかもしれません。CMもホロスコープを解くカギになっています。
予想のきっかけは、次の一文でした。
・高2の時、アルバイト先のマザー牧場（千葉県）でスカウトされた。（有名人データベースより）
ホロスコープでアルバイトを表すのは６ハウスです。
マザー牧場は何かな?と考えたのですが、おそらく蟹座。
なぜかというと、マザー(母親)は月が象徴し、月が支配するサインは蟹座だから。牧場は乳を搾る場所。乳も蟹座の象意です。農林畜産業と考えても蟹座になります。
６ハウスのカスプを蟹座にすると、MCの候補はさそり座か射手座になります。
そこでソニー損保です。
彼女にとって、ソニー損保のCMは社会的に認知される大きな仕事だったはず。損害保険は交通事故などの補償をする金融業です。事故は火星が表し、金融業はさそり座が表します。そこでMCはさそり座とし、近くに火星が寄り添うようにしました。
この配置をウラ読みすると、火星は火遊び(セックス)、さそり座は秘められた関係なので、東出さんとの不倫が象徴されます。
MCの周辺なので、不倫は社会(MC)に大きく認知され、仕事(MC)にも影響が出てきます。
さそり座は崩壊を表すサイン。不倫が明るみに出たことで、彼女のなかの色々なものが崩壊します。
今回の不倫が衝撃的なのは恐らく、10ハウスに冥王星も在室するからでしょう。さそり座の支配星は冥王星のため、不倫は別のハウスに逃げることなく、社会(10h)的に大っぴらになります。冥王星の射手座はメディアを表すため、マスコミによって派手に報道される。
10ハウスの冥王星は、仕事(10h)において極端な(冥王星)浮き沈みが起こる、と読めます。ただし冥王星は火星とサイン違いでオーブが10度もあるため、今後の仕事に影響するとは限りません。
世間に与えた衝撃のわりに、事務所のコメントがあっさりしていたところに、その辺の雰囲気を感じました。
2020年、東出昌大との3年にわたる不倫関係が発覚した。唐田の所属事務所は事実関係を認め、「自身の弱さ、愚かさ、甘さを深く受け止め、向き合いたいと思っています」とのコメントを発表した。(Wikipediaより)
そのほか気になった点を挙げていきます。
・日本の芸能事務所と韓国の芸能事務所に所属。（有名人データベースより）
二つを表すのは双子座です。双子座は５ハウスのカスプ周辺にあります。５ハウスは芸能を表すため、二つの芸能事務所に所属した。
一方５ハウスは恋愛の部屋でもあります。二つの恋愛といえば、二股になります。彼女自身が二股をかけていた可能性もありますが、そうではないようにも見える。
つまり、双子座の支配星水星は７ハウスにあり乙女座。ダイアナ妃でも言いましたが、乙女座は主従関係を表すサイン。なので彼女自身が二股をかけていたというよりは、二股状態で従属する恋愛、と読めそうです。
いずれにしても５ハウスから７ハウス(一対一の人間関係)への支配星の流れは、恋愛の発展にとって理想的です。だから３年間も続いたのでしょう。しかし水星は10ハウス冥王星とスクエアのため、社会的な暴露によって破壊(冥王星)されます。
2019年3月、自身のInstagramで「母子家庭育ちで、母は仕事であまり家に居なかったことや世話になった姉が結婚したこと」などを公表した。(Wikipediaより)
ホロスコープで母親は月。この時間帯の月は処女を表すベスタと緊密な合。このベスタは独身と読めば、母子家庭の境遇と一致します。
一方で月は私生活の自分を表し、女性にとっては妻としての自分を表します。乙女座とさそり座の支配星であるベスタは、犠牲を表す天体でもあります。
不倫関係を「実ることのない結婚生活」と考えれば、月とベスタの合は、母親から受け継いだ女性としての生き方を暗示しています。
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