2020年2月11日に講談の大名跡を襲名した講談師、神田松之丞改め神田伯山さんのホロスコープを見ます。ハウス予想です。
予想のきっかけは、MC双子座。MCは職業を表します。やや単純ですが、講談なので言葉の双子座にしました。
このとき９ハウスのカスプは牡牛座。
2007年に武蔵大学経済学部経営学科卒業。(ウィキペディアより)
９ハウスは大学を表します。牡牛座はお金を意味するので、経済学部卒の現実と一致します。
この配置をウラ読みすると、牡牛座は口を表し９ハウスは物語(人生訓的な話)を表すので、講談になります。
９ハウスにはMC双子座の支配星である水星がありますから、言葉の仕事(MC双子座)が講談に方向づけられる。
言葉を表すハウスは３ハウス。
ここに発展を意味する木星を置きました。
『しゃべくり007』という番組では、奥さんに２時間に一度ショートメールを送るというエピソードが紹介されました。
妻を表すのは月で、７ハウスにあり魚座。魚座の支配星は海王星で４ハウス(家庭)にあるので主婦をしているかもしれない。奥さん(月)がいつも心(4ﾊｳｽ)の中にいるとも読めます。
海王星は射手座で、支配星木星はおそらく３ハウスにあり、天王星と合。
３ハウスはコミュニケーションの部屋なので、頻繁に(木星)ショートメールを送る(天王星は電話･インターネット)のですが、しつこいのはカスプがさそり座だから。嫉妬深いともいえます。
・自分でギャラ交渉をする。ギャラは原則当日現金で貰う。
・独演会後にロビーで著書を手売りする。(有名人データベースより)
収入を表す２ハウスには古典的な土星があり、極端さを表す冥王星と合。つまり、極端に古臭い手渡し(一対一の関係(天秤座))で収入を受け取る。
・「100年に1人の天才講談師」と呼ばれた。
・独演会のチケットは即完売（＝18年現在）。
・自宅を「おしゃれイズム」で公開（妻が撮影＝20年1月12日放送分）。(有名人データベース)
【７ハウスの月】私生活は他人に見せられるように意識したものとなる。人気運がある。特定の人に保護されて社会的なチャンスを獲得する。(『完全マスター西洋占星術』)
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