最近夫婦のデータを集めていますが、その中で興味深いホロスコープをみつけたので紹介します。
大渕愛子さんという方なのですが、簡単にプロフィールを紹介します。
1977年8月12日 東京都生まれ
跡見学園高校、中央大学法学部出身。
大学在学中の1999年11月に旧司法試験に合格。
2001年より糸賀法律事務所に入所。
2010年に独立(アムール法律事務所)。
2011年11月から日本テレビ系『行列の出来る法律相談所』にレギュラー出演。
2014年に俳優の金山一彦と再婚。
ウィキペディアを見ていて、最初は特別な印象を持ちませんでした。
でも、ホロスコープをみているときに、この人のすごさを感じたんです。
出生時刻がわからない人の場合、ハウスが不明なのでいまいち人物像がわからない場合が多いです。
しかし、彼女のホロスコープ(人生)は非常に「無駄がない」ために、簡単なプロフィールでさえもホロスコープを反映しているのがよくわかるのです。
まず、彼女は「最短距離」で司法試験に合格しています。
大学在学中に受かった、という意味でももちろん最短距離といえます。
しかし、私は「跡見学園高校(進学校ではない)」→「中央大学法学部(最難関大ではない)」というコースに彼女の人生のセンスを感じました。
弁護士になる、という目標を持っている人にとって、進学校を経由して最難関大学に入るのは、ある意味ムダが多いともいえます。
弁護士になってしまえば、どこの大学卒でも同じなので。
だから、なるべくラクに入れる大学で、かつ司法試験に強い大学を選ぶのが無駄のない方法です。
中央大学は早慶大よりはレベルが低いですが、司法試験のサポートに力を入れているので、合格者数は東大や早慶などに引けをとりません。
彼女の人生の無駄のなさを導いているのは、ホロスコープでいうと、
太陽と土星の「合」です。
オーブが1度しかなくてかなりタイトな「合」です。
人生のルール意識である土星が、人生の主体である太陽に直接的に作用します。
そのため、目標に向かって脇目もふらずに努力する、というまじめな人生になります。
そして、ここからがすごいところなのですが、太陽・月・水星がそれぞれの支配星であるサインにいるのです。すなわち、
太陽→獅子座
月→蟹座
水星→乙女座
太陽はもっとも太陽らしく、堂々と、
月はもっとも月らしく、おおらかに、
水星はもっとも水星らしく、合理的に、
それぞれの役割を果たすのです。
ムダがないですねぇ~(笑)。
ホロスコープの王道といえるでしょう(笑)。
さて、順調に弁護士になった大渕さんは2011年、彼女が34歳ぐらいの頃からタレント活動をはじめます。
つまり、二足のわらじを履きはじめるのです。
それも、ホロスコープに表れています。すなわち、
火星(対応年齢35歳~45歳)→双子座(副業をもつ)。
なんてわかりやすいホロスコープでしょうか?(笑)
なんて、律儀な人生なのでしょうか?
ビックリしました。
そして、これだけ働いている太陽なのに、ちゃんと理想の夫像を投影しているのです。すなわち、
(夫)金山一彦=獅子座、と。
こんなに機能的な(?)ホロスコープは初めて見ました。
こんな無駄のない人生は初めて見ました。
そんな彼女のブログのタイトルを見たら、笑ってしまいました。
すなわち、
弁護士大渕愛子オフィシャルブログ
『大渕愛子の無駄のない日々』 (笑)
(※ ブログタイトルは変更されました)
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