小松由佳さんのホロスコープ

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小松 由佳(こまつ ゆか、1982年(昭和57年)9月22日 – )は、日本の登山家・写真家。
2006年8月、日本人女性として初めてK2登頂に成功し同年度の植村直己冒険賞を、女性としては3人目の受賞を果たす。 また、同年に秋田県県民栄誉章を受章。現在は自然と共に生きる人間の暮らしを撮影、写真家として活動している。(ウィキペディアより)


今回はハウス予想です。


日本人女性として初めてという部分に、性差を超越しようとするパラスの性質を感じました。予想では1ハウスにパラス(⚴)を入れました。

テレビのバラエティ番組でこの人を知ったのですが、8600m超の山に登る気力・体力たるや、凄まじいものがあります。

そこで1ハウス(活力)・2ハウス(肉体)が充実しているだろうと想像したのですが、結果的に予想は、東半球強調で、とりわけ天体は北半球に集まるという、超個人主義な人のホロスコープになりました。


特にそれらしいのは前述の1ハウスパラスと、1ハウス土星・冥王星です。1ハウスはアイデンティティであり、アイデンティティが山(土星)であり、その山は極端に(冥王星)高い。

翻って1ハウス土星・冥王星は、極端に()制限された()アイデンティティ(1h)になります。

極限状態の登山もそうですが、写真家として世界各地を巡り、シリアでは後に夫となる人物と出会い内戦の過酷な状況に巻き込まれます。

<なぜそんな危ない所に惹かれるのか?

これは視聴者の多くが思ったことでしょう。

平和な日本で生まれ育った人の感覚とかけ離れてます。しかし1ハウス土星・冥王星の合を持つならば、自ら窮地に飛び込んでしまう気持ちは理解できます。


登山者の4人に1人が死ぬというK2、内戦下のシリア。死と隣り合わせの状況を潜り抜けられたのは、幸運を意味する1ハウス木星のお陰かもしれません。

射手座を支配する木星は冒険を表し、合であるパラスの性質と相まって彼女を、男性顔負けの(パラス)冒険(木星)に向かわしめます(木星は海外でもある)


ブログを見るとこんな言葉があり、MCは蟹座にしました。

写真の力は、間接的にではあっても人と人を結び付けていくこと。結ばれることで誰かが誰かをより近くに感じる。そしてそれが少しずつ世界を変えていく力になると信じている。(ブログより)

人と人を結び付けるのは蟹座の性質。必然的にICは山羊座になり、心(IC)に山(山羊座)を抱きます。

彼女のブログは3つしか投稿がなく、3ハウス(言語活動)ドラゴンテイル(苦手)を感じました。

するとドラゴンヘッド(得意)は9ハウスになるので、海外で活躍し、外国人と結婚した生き方と符合します。


小松由佳さんの予想図は、図らずもイモトアヤコさんのホロスコープ(出生時刻公表)と類似しました。

・北半球強調
・IC山羊座
・1ハウス冥王星
・8ハウスカイロン(カルミネート)

イモトさんは4大小惑星まで加えると、9ハウスパラスがカルミネート(MCに最も近い)天体です。パラスは女性登山家にとって重要な天体のようです。

小松由佳さんのホロスコープでした。


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