ベッキーさんのホロスコープ

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2ちゃんねるを見たらベッキーの出生時刻の書き込みがありましたので、彼女のホロスコープを訂正します。

122 :名無しさん@占い修業中:2016/01/11(月) 15:09:01.17 ID:vwtRkQO4
あんまり興味ないかもしれんがイッテQで女芸人の出生時間が出てた
ソース
2016年1月10日放送
世界の果てまでイッテQ!新春女芸人SP
(※中略)

123 :名無しさん@占い修業中:2016/01/11(月) 15:27:23.11 ID:vwtRkQO4
今話題のベッキーのも遠目から映ってるけど録画画質が悪くて見えづらい
多分11時かな?○分のところが30に見えるけど自信ない

126 :名無しさん@占い修業中:2016/01/14(木) 17:16:41.26 ID:SSbAv8Wx
ベッキーは魚座天王星時代に金スマでベッキースペシャルってやってて、
冒頭で出生時間でてたんだけど、たぶん11時55分か56分かそこいらへんだったと思うよ


11時30分のホロスコープがこちら。

11時55分のホロスコープがこちら。

大きな違いはありませんが、水星カルミネート(MCに最も近づく)よりも太陽カルミネートのほうが、彼女の華々しい活躍にはふさわしいと思います。よって11時55分を採用します。

特にベッキーらしいのは5ハウスの土星です。5ハウスは創造性を表すので芸能人にとって重要です。

5ハウスのカスプは天秤座ですから、司会者的な活動が想像されます。土星自体も管理能力を表し、太陽とトラインですので司会業での活躍が暗示されています。司会の時たまに毒を吐きますが、それは土星がさそり座だからでしょう。


2016年1月、交際相手だったindigo la Endとゲスの極み乙女。のボーカル川谷絵音との不倫を『週刊文春』にスクープされた。その後の記者会見にて「ただの友達」であると釈明した。なおこの騒動により契約10本のCMは打ち切られ、契約更新は無となった。その後、1月30日より休業。
2016年5月13日、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』に出演し、104日ぶりのテレビ復帰となった。しかし、本格的に復帰するのはスポンサーや視聴者の反応を見てからとしており、レギュラー復帰は同年7月5日放送のBSスカパー!『FULL CHORUS』からとなった。(ウィキペディアより引用)

前もやりましたが、2016年1月7日の経過図を重ねてみます(外周の緑色の天体が当時の配置です)。

経過の土星が、出生図の天王星を通過しています。


人は30歳の手前で人生の再構築を迫られます。人生の最終的な到達点である土星がホロスコープ上を一周する「サターン・リターン」が起こるからです。

サターンリターンの時期には、これまで自分を支えていた自己尊重観が、実は親、先生、社会から与えられた価値づけを模倣することで形成されていたにすぎなかった事実に気づかされます。土星が一巡することで、それまでの土星の価値観が一度死んでしまうのです。これ以降は、自分のあるべき土星像、すなわち”人生の最終的な到達イメージ”を、自力で発掘しなくてはならない時期が到来するのです。この時期以後に、やっと太陽の力がどこに向かえばよいのか判明します。太陽は土星の基準に沿ってでないと活動できないからです。土星が借り物の人生達成イメージを持っている二十九歳以前は、太陽もまたその借り物の目標に向かって走るので、誤った努力による労力の無駄が起きやすい面があります。(『完全マスター西洋占星術 』(松村 潔)より引用)


土星が新たな人生を切り開こうとしたとすると、年齢的にも状況と一致します。

先ほどの経過図を見てフト思ったのは、「恋愛が始まったのは2016年ではない」ということです。

第三者である私たちは、文春が暴いた2016年1月の時点に目が行ってしまいます。しかし急に関係ができるのは考えにくいので、実際には数か月~数年の潜伏期間があったわけです。

29歳前後で回帰した土星は、まず火星を通過します。5ハウス火星にはこのような意味があります。

第5ハウスの火星:自己の欲望をダイナミックに演出しながら達成する。つまり自分で自分のエネルギーを倍加させるコツを心得ている。リスキーな出来事にも動揺しないで、積極的に飛び込もうとする。 衝動的な恋愛をし、平凡で退屈な人生には耐えきれない。 (『完全マスター西洋占星術 』(松村 潔)より引用)

とくに火星のサインはさそり座。「秘密の恋愛」「破壊的な恋愛」と解釈すれば、あの出来事を物語るかのようです。

経過の土星が、火星を通過するのは2014年頃。火星は太陽とトラインのためしばらくは潜伏した。天王星は太陽とスクエアのため、仕事に影響するスキャンダルになった。

そもそも天王星は「ハプニング」や「転機」を表しますから、土星が天王星を通過することで、恋愛が暴露される「ハプニング」が起きたとも考えられます。


いずれにしても、あの事件の経緯はホロスコープ的にはおおよそ把握できました。

彼女がこれからどんな人生を歩むのかはわかりませんが、新たな人生が開かれたのは確かなようです。



以下は過去に投稿した記事です。

2015年に投稿した記事に、2016年1月の発覚直後に加筆しています。ハウスの予想が間違っていますが、いちおう残しておきます。



前回阿部サダヲさんをみた時に12ハウスの太陽について言及しました。

その後テレビのCMでベッキーさんをみた時に、この人も12ハウスの太陽かなぁと連想しました。

ベッキーさんのウィキペディアには意外と記載が少ないです。

ただ長い間メディアに出まくっている人なので、カンタンに予想できました。

合っているかどうかはわかりませんが、理屈上ではココしかないという予想になりました。

ベッキー


幸せそうな有名人というアンケートがあると彼女の名前が挙がりますが、現代の社会通念でいう「幸せ要素」がこれでもか!というぐらいにふんだんに盛り込まれています。

まず、お金に関係する2ハウスにはドラゴンヘッドがあります。

いうまでもなく、お金持ちになる配置です。

次に交友関係

第11ハウスの金星:友人が多い。 人を傷つけないで、適度に距離を保ちつつ、関わることができる。人にプレゼントするのが好き。 自分の楽しみを人と共有しようとする。そのため、個人生活を保護することに困難が出やすい。秘密を保てない場合もある。ただし、趣味は自由にしたいので、好みを指示されるのを嫌う。

最後の一文に笑ってしまいました(笑)。


10ハウスはキャリア形成の部屋です。そこに幸運を司る木星があります。

第10ハウスの木星:個人の実力より、マネジメント的な能力や協調性によって仕事運が上昇する。入ってきたものを何でもこなすので、職務能力は分散しがち。社会状況を肯定的に取り込んで、自分の生活を向上させるセンスがある。社会的に地位の高い人に重用される。なまじ職業的に恵まれるので、個人の問題を解決しないまま社会生活に入ることが多い。大手企業に縁がある。

松村さんの本から引用しながら、そのまんまだなぁと思いました。

彼女のマルチタレントとしての性質をよくあらわしていると思います。


彼女のキャラクターを醸し出したのはこの天体です。

第1ハウスの月:身近な人の気持ちに本能的に反応する。反応した後に放出するので、周囲の人が無意識的に思っていることを代弁する立場になりやすい。場の雰囲気を作り出す。母親の人格並びに人生を複写する傾向。周囲の人々にかわいがられ、人気運がある。親しい人のさまざまな面を無意識的に模倣する結果、人生に変化が大きい。感情のコントロールが利きにくく、思ったことをそのまま顔に出したり口に出したりしやすい。


説明と彼女の人間性がよく一致するのは、彼女のハウスの境界線(カスプ)がほとんどの場合ハウスの原形サインになっているからでしょう。

つまり、1ハウスは牡羊座、2ハウスは牡牛座、3ハウスは双子座…というように、そのハウスの効力が最もストレートにあらわれるサインにあるのです。

彼女をみていて、この人は正統派な人だと思っていたのですが、これに由来するようです。

また同じく正統派な人と思っていたタモリさんも同じようにハウスが原形サインにありました。

どちらも予想ですが(笑)、自分的には納得できました。


さて、ひとつだけ不可解だったのはこの天体です。

第8ハウスの天王星:人への感情の抱き方が独特なので、誰も好まない人を好んだり、また風変わりな感情のリアクションをする。変革的な目的を持った集団に参加し、特殊な訓練を受ける。伝統や歴史を否定する。感情の変動は予測不可能。

これは彼女のキャラクターに似つかわしくないだけでなく、太陽や月などたくさんの天体とアスペクトをもっているのです。

ベッキーアスペクト表

しかし、よくみるとドラゴンヘッドの真向かいにありますので、ドラゴンテイルと合になります。

テイルと合の場合はその天体はほぼ無力化されるので、外には現れにくくなります。

また極端な現象になりやすい冥王星にはほとんどアスペクトがないので、彼女の穏健なキャラクターが形成されたと思われます。


最後になりましたが、彼女を予想したきっかけはこの天体でした。

第12ハウスの太陽:目前にある現実よりも、人類共有の集合的な精神に働きかけたいという意志が働く。精神的、心理的、宗教的、芸術的、公職的な分野の活動では、大きな可能性を秘めている。

太陽を12ハウスにして全体の配置がおかしかったら、予想はやめようと思っていました。でも太陽を12ハウスに入れたら、彼女らしいホロスコープができました。

なぜ彼女が12ハウスの太陽かと思ったかというと、国際化の時代を予見させる存在だったからです。

ベッキーさんの前にも外人タレントやハーフタレントはたくさんいました。

でも彼らはまだ物珍しい存在だった。物珍しさで売れているような感がまだありました。

ベッキーさんをみた時に、潮目が変わったと感じました。

こういう感じが普通になっていくんだ、と。

物珍しさ→普通

このターニングポイントがベッキーさんだったと、少なくとも私は感じています。

彼女のあと、彼女を手本にしたようなハーフタレントがゾロゾロと出てきました。

「これからは本当の国際化がすすむんだよ」

12ハウスの太陽をもつとすれば、彼女はそれを告げにこの世に現れたのかもしれません。


(2016/01/07追記)

ベッキーさんに初めてのスキャンダルが報道されました。個人的にはファンだったので最初はショックでした。。

ただ、占星術をかじった人であればこの程度で驚いてはいけません。こないだの高橋健一さんもそうでしたが、そうなることはホロスコープに書かれているはず。

ということで今日(2016/01/07)の経過図を重ねてみました。外周の緑色の天体マークが経過の天体です。

ベッキー2016年

経過の土星が出生の天王星にかかり始めていました。

天王星は彼女の太陽にとって唯一のハードアスペクト。

・・・今、この記事を読み返したのですが、出生の天王星にドラゴンテイルが重なっていたことに気づきました。つまり、経過の土星と出生の天王星の合ではなく、テイルに重なった天王星と経過の土星の合、ということになります。

通常はテイルに重なっているためにやや無力化されていた天王星の性質も、経過の土星が接近したことで顕在化したのでしょうか。

実は経過の天王星が出生の月に掛かり始めています。もしこの予想が当たっているとすると、〔t土星→n天王星→n太陽〕〔t天王星→n月〕という形で、公・私の二方向から天王星の影響を受けていたことになります(※tは経過、nは出生)。

上で引用した松村さんの本の続きに以下のような説明がありました。

第8ハウスの天王星:気質の「変容」に強い関心を抱き、先祖の遺産を平気で投げ出そうとする。突然の死、突然の破産に見舞われやすい

今回のスキャンダルで彼女が破産することはないと思いますが、直接・間接に経済的損害はこうむるでしょう。そうすると天王星を8ハウスとしたこの予想はそこそこ当たっているのかもしれません。

土星は人生に試練を与えます。土星外天体(天王星・海王星・冥王星)の深遠な意志をこの物質世界にもたらすのも土星です。

今回の出来事は、順風満帆だったベッキーさんのキャリアには大きなキズです。しかし、彼女の魂が意図した人間形成の過程では大切な経験なのでしょう。


(2016/01/10追記)

こちらも予想してみました。

川谷絵音さんのホロスコープ


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